不倫恋愛をしていると、別れるか略奪婚に持ち込むかのいずれかがゴールとなります。
離れがたい彼を略奪したいけれど、その後にどんな報いが待ち受けているのかが気になります。実際に略奪婚を実行した先輩カップルは本当に幸せになっているのか。何かしら罰や報復を受けているのかについて調査しました。
略奪婚の因果応報、罰を受けた事例や乗り越え方について徹底解説します。
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誰かの夫であった男性を愛してしまったら。できることなら彼を独占したいと思うものです。そんな願いが叶い、略奪婚を成功させた場合には当然リスクが伴います。彼を手に入れようと躍起になっている間はその危険について深く考えることはありませんが、実際には様々なことが待ち受けています。
略奪婚が成功した後のリスクについてみていきます。
略奪婚を実施したあなたにとって彼は大切な人ですが、奪われた側にとっても大切な人であったことは否めません。
元の配偶者が大人しい人柄であったり、常識的な人であればよいですが、そればかりではないもの。感情の起伏の激しいタイプであれば夫を奪われ家族を壊された恨みをぶつけてこられます。
略奪婚をした女性の両親や兄弟に対して嫌がらせをされることがあります。噂の流布や嫌がらせの電話など。
人間は、体罰以上に精神的に追い詰められることで苦痛を感じるもの。兄弟姉妹に子どもがいる場合などは影響を考えると親族すべての悩みとなります。
最初はあなたのために我慢してくれたとしても、エスカレートすると怒りの矛先が略奪婚をした二人に向いてくることがあり、そうなれば親族がばらばらになることも。
元配偶者からの嫌がらせは度が過ぎるようであれば、法的処置を検討する必要が出てきます。
略奪婚によって仕事に影響が出ることがあります。不倫や略奪婚に厳しい企業であれば、夫婦とも今後の出世が望めず、更迭人事異動の対象となることがあります。
主婦相手の職種や、女性に良いイメージを持って貰わねばならない職種などであれば、仕事そのものの継続が難しくなることもあり得ます。
一般的な職業、仕事であっても「不倫で略奪婚をした人」というレッテルは一人歩きし、噂が引き継がれていくことがあります。
職場や仕事上での冷遇を跳ね返し、自分自身を貫ける強さが必要になるでしょう。また、場合によっては転職なども考えなければならない可能性があります。
既婚男性が不倫によって離婚に至った場合、状況にもよりますが元の配偶者は不倫相手の女性に対して慰謝料を求める法的措置をとることができます。
元配偶者の女性は、元夫に対して慰謝料と子どもがいる場合は養育費を請求します。そして不倫相手である女性に対して慰謝料を請求します。
あなたが不倫相手であり、略奪婚を成就させていたなら、その家庭の家計としては夫が支払うべき負担分と、あなたが支払うべき慰謝料の両方がのしかかることになるのです。
彼やあなたにかなりの経済力があれば別ですが、通常考えるとそれらを支払った上で新たな家庭運営をするのは大変です。
略奪婚には法的手段による経済的制裁を受けるリスクがあります。
実はリスクが非常にたくさん潜んでいる略奪婚。そんなリスクを背負ってまで不倫恋愛から略奪婚に至ったカップルはどんなきっかけで離婚、結婚とステップを進んだのかが知りたいところです。
略奪婚に至ったきっかけとその道のりについて実例からみていきます。
知らぬ間に不倫恋愛をしていたというパターンがあります。
ある女性は婚活サイト、マッチングアプリを利用していて男性と知り合いました。たくさん出会った男性の中で、最も気が合いとんとん拍子に話しが進んだ彼。
何度かデートを重ね体の関係を持ちました。そこで彼から聞かされたのは実は既婚者であるという事実。しかし、既に妻との関係は終わっていて離婚が近いとのことでした。
少々フライングではあったものの、離婚するならばと彼を好きになっていた女性は関係を継続しました。
女性は専門職について経済的に余裕があったため、いつしか彼の仕事の援助をするように。そうして彼女に助けられ続けた彼は、配偶者と離婚し女性と結婚するに至りました。
女性サイドの経済力によってうまく事が運んだ事例です。
運命を感じる出会いがベースとなって略奪婚に進んだカップルがいます。かつて同じ職場で上司だった男性。
そのころ新人だった彼女は彼の力に助けられることが日々ありました。当時から彼女は彼に魅力を感じてはいましたが、自分に彼氏がいたことや、上司が年上で既婚の「おじさん」と思い込んでいたことから恋愛対象になることはありませんでした。
数年後、それぞれの異動や転勤を経て、奇跡的にまた同じ部署に配属された二人。そこで意気投合します。すでにアラサーで大人の魅力を理解するようになっていた彼女は彼に惹かれまっすぐに恋に落ちていきました。
運命的なものはお互いに感じていたため結婚を意識するようになりますが、彼の配偶者の同意が得られず難航。相場より高い養育費、慰謝料を支払い、相手主導の条件を飲むことでようやく離婚に至り結婚することができました。
運命の後押しが二人に強い意志と絆をもたらしたようです。
不倫恋愛を何気なく始めてしまうということがあります。火遊びという訳ではありませんが、いずれは気に入ったシングル男性を見つけて乗り換えるつもりのつなぎとしての不倫。
彼女もそのつもりでした。そして不倫恋愛から2年後、予定通り婚活を行いシングル男性とお付き合いをしました。
その結果、不倫恋愛の彼のことを愛している自分に気づいてしまいます。彼女を愛していながら、彼女の幸せのために身を引こうとする既婚男性にどうしようもない愛おしさを感じたのです。
そこから二人の思いは「本気」に移行しました。彼には未成年の子どもがいたため、子どもが成人するのをまって離婚。めでたく再婚することができました。
婚活をしたことで彼の魅力に気づきそして、離れがたいと略奪婚に向かった事例です。
不倫や三角関係を題材にした小説、映画をみるとあり得ないような恐ろしいエピソードが描かれていたりします。
しかし、実際に巷で起きているのはもっともっと恐ろしい報復。略奪婚をめぐる報復エピソードの中には背筋が寒くなるようなものも。
実際に起きた略奪婚から後の報い事例をご紹介します。
略奪婚によって夫婦となったあるカップル。いろいろあってようやく手に入れた二人の暮らして待ち受けていたのは経済的負担地獄でした。
夫は前妻との間に3人の子どもがいて前妻は専業主婦。彼は事業を営んでいて、当初それなりに経済的余裕はありました。
男性の不倫が理由の離婚。元配偶者が要求したのは、子どもたちの養育費の負担、自宅の譲渡、妻への慰謝料でした。学齢期の子ども達は揃って私立校に通っていたため学費だけでも相当なもの。
再婚から2年後、男性の会社が傾き経済状態が逼迫してきましたが前妻は、元の条件で支払うよう求めてきました。支払いが少しでも滞ると即座に代理人を差し向け、追い詰めることもありました。
元来、男気のある彼は支払いから逃げることもせず、気が付けば借金に追われる毎日に。金策に追われ疲れ果てた二人は結局、離婚という道を選ぶことになりました。
略奪婚からしばらくは、幸せな日が流れていました。関係が変化したきっかけは、妻が子どもを持ちたいと言ったことでした。
前妻との間に二人の子どもがいる夫は現在の妻との間に子どもを望んでいません。話しは平行線のまま、言い争いへと発展しつつありました。
そんな折、夫の不倫が発覚。相手は会社の同僚でした。今回の言い争いで、「価値観の絶対的違い」を実感したという彼は、自分を理解してくれる同僚に惹かれていったというのです。現在の妻と出会ったときも、彼は彼女を「理解者」と呼んだのですが。
これを因果応報というのでしょう。前回、今の妻との不倫に走ったのと同じ理由で男性はまた次の不倫恋愛に走ったのです。不倫の連鎖。結局、二人の心が再び交わることはなく、関係解消に至りました。
不倫恋愛で結ばれた二人には年の差がありました。年上の彼の余裕と大人の貫禄が彼女のハートを虜にして恋が始まり略奪婚に。
しかし、いざ結婚してみると生活様式が全く会わないばかりか、亭主関白な態度が鼻につくようになりました。
仕事から帰り、ソファーに脱ぎ捨てられた衣類を目にすると苛立ちが抑えられません。出来るだけ自宅にいる時間を減らそうと寄り道が増え、やがてそこで知り合った男性と交際することに。
夫に離婚を申し出ましたが、「お前のために全てを捨てた俺を捨てるのか」と泣き叫ばれ、話しは進みません。
愛情を持つことが出来なくなった夫を、略奪婚の代償として背負い続けなければならない、それは略奪婚の報いに他ならないと彼女は悶々とした日を過ごしています。
略奪婚の罰を受けてせっかく掴んだ幸せを手放すカップルがいる一方で、それらを踏み越えて幸せを掴んだカップルがいます。
略奪婚の報いを跳ね返し、夫婦で手を取り合って生きるカップルの事例をご紹介します。
略奪による結婚。現在の妻と出会う前から実は不倫クセのあった夫は、離婚から再婚に至ったあとも、不倫恋愛を繰り返しました。相手によっては略奪婚を狙っている様子の女性もいて、妻になった女性は気持ちがささくれていきました。
そんなとき、妻が妊娠。前妻との間に子どもがなかった男性にとって初めての子どもを授かりました。出産後は人が変わったように男性は家庭に目を向けるようになり、その後、恋愛をしている様子はありません。
子どもを得て、父親としての自覚が彼を変えた事例です。
前の家庭への支払いで経済的圧迫があり、余裕がない結婚生活をしているカップルがいます。
自宅購入や、子どもを持つことも難しいのが現状。親類縁者からも略奪婚について良い印象を持たれていないため、疎遠になり頼る人はいません。
一見、マイナスだらけの結婚でしたが、夫婦として毎日を楽しむことを徹底することを決め、日々明るく過ごしています。
他に頼る人がいないということはお互いが頼りであるため、絆が深まっていきました。
他者に頼らず二人だけで生きて行こう、と決心したことで豊かな人生になったと二人は穏やかに暮らしています。
社内恋愛から略奪婚に至った二人。環境が許さず揃って退職することになりました。それぞれが再就職をするということも考えましたが、年齢的、条件的に丁度良い職場が見つからず、迷っていました。
そんなとき、女性は以前から夢であったカフェを二人でオープンすることを提案。彼は賛同し二人でお店を始めることになりました。
お互いキャリアチェンジで接客業は初めてでしたが、協力し合いなんとか切り盛りしています。
サラリーマンから離れ、二人で再出発したことで未来は大きく変化しました。
不倫恋愛そして離婚の誘発、再婚という一連の行動は、報復を受ける可能性を十分に秘めています。略奪婚をするのであればその事実を冷静に受け止め、準備をしておく必要があります。
略奪婚の報復ダメージを最小限に留めるためにやっておくべきことについて解説します。
略奪婚とお金との関係は切っても切れません。慰謝料や、再出発にかかるお金は高額です。また、略奪婚によって仕事に影響が出た場合は収入がごっそり減ることも考えておくべきです。
経済的に逼迫すると、気持ちに余裕が持てず冷静な判断ができなくなることがあり、余計な争いを招いたり、トラブルを大きくしてしまうことがあります。
略奪婚を計画するなら、お金をある程度準備し、もしもの場合に困らないようしておくことをオススメします。
略奪婚をするのであれば報復はある程度、覚悟しておく必要があるでしょう。加えて、どんなことがあっても選んだ配偶者を信じぬくという強い気持ちが大切です。
略奪婚によるあらゆる報いそのものはもちろん辛いですが、それ以上にその辛さによってせっかく得た配偶者を恨んでしまったり、信じることができなくなるというのが最も最悪のパターンです。
どんな罰を受けようとも手に入れた幸せを守り抜くという強い気持ちを持つようにしましょう。
やはり略奪婚となると不安で押しつぶされそうになってしまいますよね。「本当にこの選択で間違えないのか。。。」と考え込んでしまうときもあるでしょう。
自分で自分の気持ちを整理できるならいいのですが、そんなにうまくできないものです。人に相談するのが一番ですが、略奪婚となると人には相談できない。。。
そんなときは、電話占いで「略奪婚の悩み相談のエキスパート」に相談するのがおすすめです!
電話占いではあまり人には相談できない悩みをその道のエキスパートたちが、電話で占いをしながら解決してくれます。
意外かもしれませんが、私の友人も恋愛問題で悩んだら相談してます。人には言えないような悩みを抱えている人の駆け込み寺として人気を集めています。
一人で悩んでも前進しないならぜひ相談してみてください。
略奪婚をしたことによる報いは出来るだけ避けたいと思うのであれば、プロの力を借りるというのがベストです。略奪婚計画を別れさせ屋に相談しましょう。
第三者を入れることで、感情に左右されず着々と準備を進めることができます。また、あなたへの報復が最小限になる方法を提案してくれるでしょう。
できるだけキレイに略奪婚に持ち込みたい方にオススメです。
略奪婚を実行した後に受け得る報復や報いについて実例を交えて解説し、罰を最小限に留める方法についてもご紹介しました。
略奪婚は、多くの場合に誰かを大きく傷付けることになるため何かしらブーメランがあることは覚悟しておきましょう。
しかし、略奪婚までの道のりを上手に持っていくことによって報いは最小限に抑えることもできます。事後トラブルを避けるためには、別れさせ屋などプロへの相談がベターです。
不倫恋愛の相手について、まずは本当に彼が運命の人なのかをよく考えましょう。そして、どうしても彼を手に入れたいなら、覚悟を持って略奪婚を上手に実践し、報復に立ち向かうこと。
幸せはいつだってあなた次第で手に入るものです。