復縁を専門とし、これまで多くのカップルを復縁に導いてきた「復縁専科」。工作ではなくアドバイス業務を中心に行っており、他の別れさせ屋や復縁屋とは少し違った雰囲気の会社となっています。
従業員数5名という小さな会社ではありますが、復縁を希望するカップルからは人気を集めています。
今回は復縁専科がどんな会社なのか、また口コミや評判を詳しくご紹介していきます。
当サイトは、商品やサービスの掲載にあたり、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品・サービスへの申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。
当サイトおすすめの復縁屋
好きなところから読めます
称号 | プランニングオフィス |
運営事務所 | プランニングオフィス |
運営者 | 国本幸照 |
住所 | 千葉県市原市五井5051桜セブン8-103 |
電話番号 | 090-6519-1413 |
設立 | 1993年8月 |
千葉県に事務所を置く復縁専科は、プランニングオフィスという会社が運営しています。1993年に設立され、創業25年以上と実績も豊富です。
従業員数は5名と、とても小さな会社ですが、3交代制で24時間稼働となっています。電話やメールで相談をすると、復縁のためのアドバイスを行ってくれるのが復縁専科です。
復縁専科の代表を務めるのは「国本幸照」さんという方です。「復縁専科」と検索すると「国本」と浮上するほど、他のブログでもたびたび紹介されているようです。国本さんは復縁専科で、「運営者」「個人情報保護管理」を担当されています。
アドバイス内容 | 料金 |
メールでの事前相談 | 無料 |
実際のアドバイスを含む相談 | 3万円~ |
心の温度差や浮気のチェックシート分析 | 3万円 |
LINEスクリーンショット画像の心理分析 | 1画像5万円 |
難易度A | 基本料金:3万円 以降月々3万円~ アドバイスと相談:3~5万円 |
難易度B~D | 基本料金:22万円~58万円 アドバイス:3万円~ ※活動費・通信費は別途実費 |
難易度E | 基本料金:58万円~87万円 アドバイス:58万円~ ※活動費・通信費は別途実費 |
難易度F以上 | 基本料金:87万円~ アドバイス:87万円~ ※活動費・通信費は別途実費 |
支払い方法は銀行口座への振り込みとなっています。着手する際には、契約金の1/3~1/2程度の金額を振込む必要がありますが、残金は6~12回程度の月々払い等も可能となっています。
一括での支払いが難しいという方は、事前に相談してみるといいでしょう。詳しい見積もりの内容や、難易度の判定は無料で行ってくれますので、直接問い合わせてみることをおすすめします。
復縁専科は他の復縁屋にはない、いくつかの特徴があります。それらの特徴を詳しくご紹介していきます。
カップルや夫婦が別れることになってしまうのには、当然理由があります。しかしこの理由は、本人が思っている事由とは異なる場合も多々あるのです。
たとえば「転勤」「気持ちが冷めた」など、自分の都合により別れを告げられた場合でも、実際のところは他に好きな人ができた等、別の理由があったというのはよくある話です。
本当の別れの理由を受け止めて、信頼を再構築するのは復縁に必要不可欠です。復縁専科では心理学を通じて、本当の別れの理由が何だったのかを分析していきます。
復縁専科オリジナルのチェックシートや40問の設問を元に、それらが分析できるようになっています。そしてその分析結果をもとに、復縁するための対策を教えているのです。
復縁専科の公式サイトには、恋愛のさまざまな悩みにまつわる記事が執筆されています。これらの記事の著者は心理カウンセラーの高橋純代さんという方です。
高橋純代さんについては、後ほど詳しくご紹介しますが、日本心理学会認定の認定心理士として、これまでにたくさんのカップルの心理分析を行ってきました。
そんな高橋純代さんが執筆した恋愛ブログは、具体的で分かりやすいと人気があります。たとえば「元彼にLINEブロックを解除してもらう方法」や「B型の元カノとの復縁には冷却期間が逆効果?」など。
復縁したいと思っている方にとって、復縁専科に掲載されている記事はどれもためになるものばかりです。心理学に基づいた記事だからこそ、信憑性もあるのではないでしょうか?
復縁専科に依頼は、電話またはメールでの相談となります。電話は090-6519-1413(受付時間AM8:30~AM3:00)、そしてメールは問い合わせフォームまたはask@fukuen.jpまで直接問い合わせます。
その後、復縁専科から14問の設問による心理分析のためのチェックシートや、二人のことに関する質問、また経緯の詳細などを聞いてもらいます。この初期段階の分析から見積もりまでは、すべて無料で行っているのが復縁専科の特徴です。
ここまで無料で行っているのは、修復不能なケースや事実と異なると断定できる報告が含まれる場合など、社会的常識から逸している依頼はすべて断っているためです。しかし成功率が20%以上あると判断されるケースであれば、引き受けてくれますのでまずは相談してみるといいかもしれません。
先ほども書いたように、復縁専科の公式サイトの著書は高橋純代さんという心理カウンセラーの方です。1976年生まれの女性で、大学・大学院の人間科学心理学科で心理学を履修されました。
過去には夫婦カウンセラーとして、愛知県内の夫婦相談の事務所に勤務していた経験もお持ちです。2003年、この夫婦相談の事務所が復縁専科に吸収合併されたことで、復縁専科勤務の心理カウンセラーとなりました。
2004年からは復縁専科の創業者で、臨床心理士でもある冨田倫子さんの元で、アシスタントとしてそのノウハウを身に着けていきました。
そして現在は、復縁専科のチーフカウンセラーとして、心理分析やアドバイス業務を行っています。
2005年には青春出版社の月刊誌「SAY」の特集記事で、高橋純代さん自身が実証を行った記事が掲載されています。メディアにも取り上げられるほど、心理カウンセラーとして経験のある心理カウンセラーなのです。
復縁専科では高橋純代さんに育成されている、後進の心理カウンセラーもいます。本格的な心理学を学んで、経験を積んできたカウンセラーだからこその、信頼できるアドバイスを期待できるのです。
復縁専科の口コミや評判について、2chやネットのサイトを調べてみました。
復縁専科の一番の特徴といえば、やはり 日本心理学会認定の認定心理士がアドバイスしてくれるということでしょう。ネットの声を見ても、「心理カウンセラーのアドバイスなら信用できると思い依頼した」という声が寄せられていました。
特に女性にとって、女性の心理カウンセラーがアドバイスしてくれるというのは心強いポイントです。実際に復縁専科のアドバイスを生かして、復縁に成功したという事例も数多くあります。
それぞれのケースによって、アプローチの方法は異なります。自分のケースがどれに当てはまるのか、別れの本当の理由は何なのかを、アドバイスしてもらうことで、一番ベストな方法で復縁することができるでしょう。
先ほども書いたように、復縁専科の公式サイトでは高橋純代さんが執筆したさまざまな記事が掲載されています。恋愛にまつわる多種多様な悩みに対応した記事は「参考になる」という声が多く寄せられていました。
「ちょっと背中を押してもらいたい」という人は、公式サイトの記事を読むだけでも、適切なアドバイスを得ることができるのではないでしょうか?
その一方で、公式サイトが分かりにくいという声もありました。確かに復縁専科のサイトを見ると、文字が多く、トップページなどは分かりにくい印象を受けます。
サイトだけでは十分な情報を得ることができませんので、契約前に不明点はしっかり確認しておくことをおすすめします。
復縁専科の公式サイトを見ても、「探偵業届出番号」は記載されていません。そのため、「怪しいのでは?」といった口コミも見受けられました。
復縁専科では復縁に関する心理学に基づいたアドバイスを行ってくれますが、実際の復縁工作は行っていません。尾行等の探偵業務を必要としないため、探偵業届出は必要ないのでしょう。
「対象者がどんな人か、見たこともないのにアドバイスされても効果が期待できない」という声もありましたが、とにかくLINEの送り方や接し方を教えて欲しい、相手が何を考えているのか、心理学的に見極めてほしいという依頼であれば、十分かもしれません。
しかし実際に復縁工作を行ってほしいという方には、復縁専科はおすすめできません。もし工作を行ってほしいのであれば、他の別れさせ屋や復縁屋を検討してみましょう。
復縁専科の公式サイトには料金が記載されているのですが、実際にかかる費用が分かりにくいという声もありました。確かに基本料金の他にアドバイス料金も同額かかってくると記載されています。
さらに活動費、通信費は別途実費がかかるということで、具体的にどれくらいの金額がかかるのかが分かりにくいのかもしれません。
「基本料金」の中に何が含まれているのかも、具体的には書かれていません。想定していたよりも、多額の費用がかかってしまう可能性もあるため、実際に見積もりをとってもらい、不明点はしっかり確認しておきましょう。
金額は後々トラブルの元になる可能性が高いので、他社の料金とも比較しながら、冷静に検討してみることをおすすめします。
復縁専科では専用のフリーダイヤルなどは設けられていません。先ほども書いたように、相談専用の電話番号は携帯の番号になっています。他の別れさせ屋ではフリーダイヤルもしくは固定電話の番号が設定されているので、携帯電話が窓口というのは珍しいです。
さらに電話をかける際は、非通知ではなく番号を通知してかける必要があります。「携帯電話が窓口なんて、本当に大丈夫?」と不安に思うユーザーもいるのでしょう。
携帯電話の場合、どうしても通話料もかかってきます。1回5分程度までは、通話料無料となるようですが、基本的には通話料は相談者負担となります。通話料がかかるのが嫌だという方は、フリーダイヤルが設けられている復縁屋を検討した方がいいかもしれません。
復縁専科が実際に手掛けた工作の成功事例をご紹介していきます。
依頼主は24歳の女性H美さんです。お相手は26歳の会社員の男性Bさんでした。H美さんは1年前に交際していた別の男性がいましたが、性格の不一致などもあり、前の彼氏を裏切る形でBさんとの交際に至りました。
しかしBさんと交際を始めて、半年ほど経った頃、Bさんの態度は冷たくなり、頻繁に会えない状態に。はっきりとした別れ話は出ていないものの、数週間はメールの返答もなく、電話をかけても出てもらえないとのことです。
浮気を疑うH美さん。しかしH美さんは過去に元彼を裏切った経験があるため、Bさんの心の葛藤や痛みも理解できるとのことでした。
心理分析を行った結果、Bさんは自然消滅を望んでおり、別れ話のために向き合うことが煩わしいと感じていることが判明します。
そしてH美さん自身に、何かきっかけがなかったか考えてもらった結果、異変が起こる数週間前、彼にデートをドタキャンされていたことが分かりました。
この電話の際に、理由を問い詰めてしまったこと、自分の都合を強く主張してもらったことが原因なのでは?とのこと。復縁専科ではアドバイスを与えながら、どうすればBさんに安心感を与えられるのか、自分で考えてもらいます。
そして彼に面会を求めるメールを、復縁専科が作成していきます。すると彼から、忙しいため電話で済ませて欲しいとの回答が。電話で話したところ、「部署が変わり、仕事が忙しくなった。別れたいなら別れてもいいが、このままでもいいのではと思っている」という言い分でした。
その後も復縁専科の指示の元、何度かメールのやり取りはあるものの、一方的に打ち切られてしまったり、返事が来ないこともありました。
めげずに少しずつ連絡を取り合っていると、ついにBさんは他に交際している女性がいること、H美さんとは別れたいと思っていることを打ち明けます。
復縁専科はBさんの新しい恋愛が落ち着くまでの1ヶ月、静観するように指示をします。1ヶ月が過ぎ、一緒に過ごしたお二人でしたが、Bさんの結論は新しい彼女と交際したいが、今は現状のままでいたいという結論でした。
H美さんからBさんへ、しばらくは会わずに、メールだけのやり取りにすることを提案します。そして3ヶ月の間は、メールのみのやり取りとなりました。
するとその後、Bさんから会いたいという連絡が。なんと新しい彼女とは別れ、H美さんとやり直したいという話だったのです。
しばらくは様子を見たいと返答を保留しつつ、3ヶ月ほど一緒に過ごすようにしたところ、Bさんの誠実な態度から浮気はしていないことを確認することができました。
そしてクリスマスを機に、正式に交際を再開されたのです。一人では突っ走ってしまったり、相手を問い詰めるような発言をしかねない案件でしたが、復縁専科がアドバイスすることによって、冷静に復縁まで漕ぎつけることができました。
今回は「復縁専科」がどんな会社なのか、また過去の成功事例やネット上の口コミや評判をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
復縁専科は復縁のためのアドバイスを専門に行っている業者です。復縁の工作ではないため、自分に合った復縁屋なのかどうか、まずは復縁専科に問い合わせてみるといいでしょう。
ネット上ですべての情報を得るのは困難です。他の復縁屋とも比較しつつ、自分が本当に依頼したいと思える復縁屋選びを行っていくことをおすすめします。