既婚者だけど好きな人ができた場合の対処法。既婚者の恋愛心理と辛い場合の対策

「既婚者だけど好きな人ができてしまって苦しい。どうすればいいんだろう」

とお悩みの男性・女性もいるのではないでしょうか。

既婚者であっても、配偶者以外の人を好きになってしまうことは仕方がありません。

家族への罪悪感や倫理観から苦しみを感じるかもしれませんが、人を好きになってしまうことは止めることができないからです。

大切なのは、その気持ちをどう捉え、自分がどのように行動していくかです。

既婚者なのに好きな人ができてしまった場合の対処法は2つしかありません。

しかし、どの選択をするかは、あなたの環境や気持ちによって変わります。

そこでこの記事では、既婚者だけど好きな人ができてしまった場合の対処法について詳しく紹介していきます。

また、どの対処をするのが最善なのか判断するため、自分の気持ちを理解する方法や、関係を進展させること、あるいは諦めることの影響について詳しく解説をしています。

今の気持ちをどうすればいいかお悩みの方はこれからを決めるうえでの参考にしてみてください。

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既婚者なのに好きな人ができてしまった心理・理由を理解する

既婚者であるにも関わらず好きな人ができてしまった場合、まずはどうしてそうなってしまったのかを理解することが大切です。

原因がわかれば、自分が今後どのように対処していくべきか判断できるからです。

既婚者に好きな人ができてしまう心理・理由としては、次の3つが挙げられます。

これらを見ると、あなたが人を好きになってしまったのは、必ずしもあなただけのせいではないことがわかります。

そもそも人を好きになる気持ちはコントロールできないため、既婚者であっても、誰かを好きになっただけで自分を責める必要はありません。

それでは順に解説していきます。

配偶者との関係性が悪い

既婚者なのに好きな人ができてしまう理由としてまず挙げられるのが、配偶者との関係性が悪いことです。

配偶者との関係がよくないと、ほかの異性で自分の気持ちを満たそうとするからです。

たとえば、配偶者が家事や育児をしない、話を聞いてくれない、感謝やねぎらいの言葉をかけてくれない、といったことに不満を抱いている人は多いのではないでしょうか?

なかには互いを異性として見られなくなり、セックスレスに陥っている夫婦も少なくありません。

このように、配偶者との関係が悪かったりマンネリ化したりしていると、日常的にストレスを抱え込むようになります。

そんなときに、気遣いができて、とことん話を聞いてくれて、優しい言葉をかけてくれる異性が現れたら、キュンときてしまうのもなんら不思議なことではありません。

そして、配偶者からは得られない癒しと刺激を与えてくれる相手に対し、次第に恋愛感情が芽生えてくるのです。

このように、配偶者との関係性の悪さからストレスが積み重なっていった結果、満たされない気持ちを埋めてくれるほかの異性を好きになってしまうことがあります。

相手に配偶者以上の魅力を感じてしまった

既婚者に好きな人ができてしまう理由として、その人に配偶者以上の魅力を感じてしまうことも挙げられます。

配偶者以上の魅力を持つその相手に、気持ちが移ってしまうのです。

既婚者に好きな人ができるのは、なにも上記のように配偶者との関係性が悪い場合だけではありません。

配偶者に対して特別な不満がない場合でも、配偶者以上の魅力を感じる相手に出会うことで、恋に落ちてしまうケースがあるのです。

たとえば、顔や雰囲気が配偶者よりタイプだとか、考え方や好きなことが配偶者より似ているため語り合える、といった場合など。

出会う順番が前後しただけで、結婚後に出会ったその人が運命の人だったのかも・・なんて感じる人もめずらしくありません。

このように相手に対して配偶者以上の魅力を感じ、配偶者からその人へ心変わりしてしまうケースもあります。

職場の人には恋愛感情を持ちやすい

職場の人には恋愛感情を持ちやすいことも、既婚者に好きな人ができてしまう理由の一つです。

職場の人とは、普段から関わる機会がどうしても多くなるからです。

職場は1日の大半を過ごす場所。

残業や出張もあるため、人によっては家族と過ごす時間よりも、職場の人たちと過ごす時間のほうが長い場合もありますよね。

心理学では、交流する時間が多いほどその人に好意を持つようになる「単純接触効果」が認められています。

つまり、1日の大半を過ごす職場というのは、自ずと人のことを好きになりやすい環境なのです。

また、職場で長時間一緒に過ごすとなれば、真剣に仕事に向き合う姿や休憩時間に見せるふとした笑顔など、相手のさまざまな面を垣間見る機会がたくさんあります。

さらに、相手と自分は同じ目標に向かって苦楽をともにする仲間であるため、感情移入もしやすいのです。

このように、どうしても関わる機会が多くなる職場の人に恋愛感情を持ってしまう既婚者は少なくありません。

既婚者であるにも関わらず好きな人ができてしまった場合は、以上3つの理由を理解し、自分がどう対処したら最も幸せになれるのかを考える必要があります。

以下では、相手との関係を進展させることを選んだ場合と、相手への気持ちを諦めることを選んだ場合の影響について、それぞれ解説していきます。

あなたが今置かれている状況と照らし合わせながら読んでみてくださいね。

関係を進展させることの影響を考える

既婚者のあなたに好きな人ができた理由がわかったところで、次はその相手と関係を進展させたらどうなるのかを考えていきましょう。

「不倫した場合」と「離婚した場合」の2つの切り口から見ていきます。

不倫した場合

まず、相手と不倫関係になった場合、どのようなことが待ち受けているのでしょうか?

あなたが受けるであろう影響は次の通りです。

不倫をすると、このようにメリットよりもデメリットのほうがはるかに大きいと言わざるを得ません。

それでは一つずつ見ていきましょう。

日常に刺激や幸福が訪れる

不倫するという選択肢を選んだ場合、日常に刺激や幸福が訪れます。

それは、配偶者とのマンネリ化した日常から解放されるからです。

好きになった相手と不倫関係になれば、毎日が刺激的になり、幸福感で満たされます。

これは不倫の唯一のメリットといっても過言ではありません。

相手好みのファッションやメイクを研究したり、こっそりデートできる場所を探したり、職場でほかの人たちにばれないよう、目配せしてスリルを楽しんだり。

人目を気にして普段は自由に話せない分、たまにデートできたときの幸せは格別です。

あまり好きではない仕事でさえ、不倫相手に会えるなら頑張れる、という人も。

不倫することを選んだ場合、配偶者とのマンネリ化した生活にはなかった、こうした刺激や幸せを感じられるようになります。

家族への罪悪感を持ってしまう

不倫をすると、家族への罪悪感を持ってしまう可能性が高いと言えます。

自分のことを信頼してくれている家族を裏切ることに、後ろめたさを感じるのです。

配偶者に対してはもちろんのこと、親である自分に無償の愛をくれるわが子、ときには結婚を祝福してくれた自分や配偶者の親に対して罪悪感を覚えることも。

あなたが不倫をしているなんてつゆ知らず、あなたを信頼し、いつもと変わらず接してくれる彼らを見て、良心のかしゃくにさいなまれるのです。

申し訳ない気持ちでいっぱいで、なかには家族の顔をまともに見ることすらできなくなる人も。

不倫をする人の多くは、こうした罪悪感を持たずにはいられません。

家族にばれた場合、慰謝料請求や一家離散になる

不倫が家族にばれると、配偶者から慰謝料を請求されたり、一家離散になったりする可能性も否定できません。

不倫をしたことで、今まで築いてきた家族からの信頼を一気に失うからです。

不倫がばれた場合、配偶者から少なくとも50万円ほどの慰謝料を請求される可能性があり、不倫が原因で離婚に至れば300万円におよぶことも。

この金額は、婚姻期間や不倫期間の長さ、不倫の回数や悪質性、子どもの年齢や人数、離婚に至ったかどうかなどで前後します。

もし離婚を免れたとしても、別居することになって子どもと離れ離れになってしまう恐れがあります。

配偶者に対してはもう愛情がなかったとしても、わが子とは離れたくないという人がほとんどなのではないでしょうか?

家族に不倫がばれると、このように配偶者からの慰謝料請求や一家離散という事態を招く可能性があります。

参考記事:弁護士法人ALG&Associates 離婚弁護士「浮気・不倫の慰謝料|相場や請求できる条件、請求方法など

相手が既婚者の場合、慰謝料請求されるリスクが発生する

不倫相手も既婚者だった場合は、相手の配偶者からも慰謝料請求されるリスクが発生します。

相手の配偶者が、不倫の責任をあなたにも問おうとする可能性があるからです。

既婚者同士の不倫、すなわちW不倫だった場合、当人たちは自分の配偶者と相手の配偶者の両方から慰謝料を請求される可能性があります。

慰謝料の金額は前項で説明した通り、少なくとも50万円から、離婚に至れば300万円程度が相場です。

ただし、互いに配偶者と家計を一つにしていることが多いため、慰謝料を請求しても相殺されると考え、請求せずに終わるケースもあります。

請求される可能性が高いのは、こちらが不倫を主導していたときや、相手夫婦のほうが婚姻期間が長い場合、こちらの夫婦関係が不倫前から破綻していた場合などです。

ダブル不倫の場合、このように相手の配偶者からも慰謝料を請求されるリスクが生じます。

参考記事:弁護士法人ALG&Associates 離婚弁護士「ダブル不倫で慰謝料請求は難しい?増額のポイントや注意点について解説

会社にばれた場合、仕事を失う可能性がある

不倫をしていることが会社にばれた場合、仕事を失う可能性も否定できません。

不倫は社会的に望ましくない行為だとされているからです。

不倫は配偶者への重大な裏切り行為であり、人々の非難の対象になるケースがほとんどです。

そのため、不倫が会社にばれると、異動や配置転換、解雇など、会社によってさまざまな処罰が下される可能性があります。

仕事を辞めずに済んだとしても、職場の人たちはもちろん、得意先や顧客にまで不倫のうわさが広がりかねません。

すると、会社にいづらくなったり、その人たちからの信頼を失ったことで今までのように仕事ができなくなったりして、結局自ら会社を去ることになるのです。

不倫をしていることが会社にばれると、このように仕事までも失ってしまう可能性があります。

離婚した場合

不倫の末、配偶者との離婚を選んだ場合はどうなるでしょうか?

予想されるケースは次の通りです。

不倫をした場合と同様、離婚にも当然大きなリスクが伴います。

こちらも確認していきましょう。

相手と結ばれて幸せになれる

配偶者との離婚を選んだ場合、不倫相手と結ばれて幸せになれる可能性もなきにしもあらずです。

不倫関係ではなくなったため、心置きなく愛し合えるからです。

覚悟を決めて配偶者と離婚し、それを不倫相手に告げて相手があなたの好意を受け入れてくれれば、ただただ幸せになれることもあります。

相手が独身であれば、周りの目を気にしながらも、離婚した直後から正式に付き合うことも可能です。

ただし、相手が既婚者の場合はそう簡単にはいきません。

したがって、配偶者と離婚したのち、不倫相手と結ばれて幸せになれる可能性もありますが、それは相手次第だと言えます。

相手と結ばれない可能性もある

前述したように、配偶者と離婚をしたとしても、不倫相手と結ばれない可能性は否めません。

相手が自分の好意を受け入れてくれない可能性があるからです。

既婚者と不倫をする人のなかには、ただの遊びで付き合っている人や、相手のことは本当に好きだけれど、結婚するつもりまではないという人がたくさんいます。

大体の人は、既婚者が離婚してまで自分と結婚したいと思っているとは考えていません。

また、不倫相手も既婚者の場合、相手も離婚しないことにはこれまでと変わらない不倫関係が続くことになり、相手との再婚はかなわない可能性があります。

既婚者の場合、配偶者のことを嫌いになったわけではなかったり、小さい子どもがいたりすると、離婚に踏み切るのには相当な覚悟がいるからです。

そのため、あなたが離婚しても、相手がその好意を受け入れ配偶者と離婚してくれなければ、あなたは幸せになれないどころか独り身になってしまう可能性すらあります。

したがって、離婚に踏み切るかどうかは、あなたの覚悟を伝え、相手の気持ちもしっかりと確かめてから判断したほうが賢明です。

あなたが離婚をしたとしても、このように必ずしも相手と結ばれるわけではないということは頭に入れておきましょう。

家族への罪悪感を持ってしまう

覚悟を決めて離婚したとしても、家族への罪悪感が残ってしまうケースは少なくありません。

完全に自分の都合で離婚することになったからです。

自ら離婚という選択をしたとはいえ、家族を捨ててしまった、裏切ってしまったと、罪悪感や自責の念にさいなまれる人は少なくありません。

特に子どもに関しては、自分たちが離婚したことで寂しい思いをさせたり、住まいや名字が変わったりと、悪い影響を与えてしまう可能性があります。

その罪悪感が離婚から時間がたったあとも残り続け、あなた自身が生涯苦しむことになる可能性も否定できません。

したがって、離婚を選んだとしても、家族への罪悪感を持ってしまうことは覚悟しておきましょう。

離婚による経済的な負担がかかる可能性がある

離婚をすると、経済的な負担も避けては通れません。

あなたには離婚に伴う法的な責任があるためです。

あなたが男性か女性かに関わらず、離婚をすると財産分与や養育費、慰謝料や解決金などの支払いが発生する可能性があります。

もしあなたと相手が心を通わせていたとしても、性行為やそれに近い行為をしていなければ、配偶者や不倫相手の配偶者から慰謝料を請求されることはありません。

しかし、配偶者に離婚自体を受け入れてもらえない場合は、同意してもらうために解決金という形でお金を支払う必要が出てきます。

こうした離婚に伴う経済的な負担が、あなたの今後の人生に影響をおよぼす可能性は否めません。

なお、配偶者が同意しない場合は離婚することができず、離婚を申し出たことで家族関係が悪化したまま過ごさなければならなくなる可能性があることも覚えておきましょう。

参考記事:アディーレ法律事務所 岡山支店「離婚したい!と思ったら知っておきたい「費用」のこと。主な5つを解説

気持ちを諦めることの影響を考える

今度は、好きな相手との関係を進展させることなく、自分の気持ちを諦めた場合について見ていきましょう。

既婚者が好きな人への気持ちを諦めると、次のような事態が予想されます。

既婚者であっても、相手への気持ちをきっぱりと諦められる人ばかりではありません。
それでは解説していきます。

後悔してしまう可能性がある

「自分は既婚者だから」と、好きな相手への気持ちを諦めた場合、後悔してしまう可能性は否定できません。

好意を伝えなかった自分の選択が正しかったのかどうかは、いつまでたってもわからないからです。

既婚者のなかには、相手への好意を胸にしまったことをずっと後悔している人もいます。

特に、家族環境に不満があるにも関わらず現状維持を選んだ場合、「あのとき自分の気持ちのままに動いていれば・・」と、後悔を引きずってしまう可能性大。

家族の前では平然と振る舞いながらも、「相手のことが頭から離れなくて辛い・・」「やり場のない気持ちに押し潰されそう」と、苦悩する日々が続いてしまうのです。

「自分は既婚者だから」といって好きな気持ちを諦めてしまうと、このように一生後悔してしまう可能性があることも頭に置いておきましょう。

諦められず、辛い思いが続く可能性がある

相手への気持ちを諦められず、今後ずっと辛い思いを抱き続けることになる可能性もあります。

諦めたくても諦められないことがあるからです。

好きな人よりも今の家族をとる決断をし、相手のことを諦めようと思っても、そう簡単に諦められる人ばかりではありません。

人を好きになる気持ちというのは、理性でどうこうできるものではないからです。

前述した、相手との関係を進展させた場合の影響やリスクを理解し、一度は諦める決断をしたとしても、やはり諦めきれないという人もいるのではないでしょうか?

その場合は、転職したり異動を申し出たりすることで物理的に相手との距離を置き、相手のことを考えなくて済むようにするのが望ましいと言えます。

また、人間というのは忘れようにできている生き物です。

そのときは忘れられるわけがないと思っていても、時間が解決してくれます。

このように、好きになった人を諦めようと思っても諦められず、辛い思いを抱いたまま過ごしている既婚者は少なくありません。

しかし、簡単には諦められないものだということを知っているだけで、少しは気持ちがラクになるのではないでしょうか?

まとめ

この記事では、既婚者なのに好きな人ができた理由や、その人と関係を進展させたときに予想される影響、好意を諦めたときに受ける影響について解説しました。

家族を捨てる覚悟のうえで相手と不倫関係になるのか、はたまた自分の気持ちをそっと胸にしまって今の生活を続けるのか。

どちらにするかは、よくも悪くもあなたが決められます。

どうか慎重に考え、悔いの残らない選択をしてくださいね。

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