同じ職場の既婚者同士。お互い何となく気があるようなのに特に進展もなくやきもきしていませんか。
彼の思わせぶりな態度に振り回されつつ、こちらもどうしてよいかわからない。既婚者同士は、恋愛に対して考え方に多様性があるためなかなか思うように恋が進まないことがあります。
明らかに両想いなのに何もしない、既婚者の行動の理由と心理について解説します。
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同じ職場で働く同僚の彼。既婚者である彼と、同じく既婚者であるあなたが両想いであることがあります。告白をするわけではありませんが、好きの気持ちはお互い態度や行動にしっかり現れているもの。
既婚者同士がお互いの気持ちに気付く、両想いを感じる瞬間についてみていきます。
男性は基本的に女性に親切ではありますが、職場で苦手な相手やどうでもよい女性にはその優しさはあまり発揮されません。重い荷物を運ぶ作業を率先して手伝ってくれたり、資料作りを丁寧に教えてくれるのは好意があるから。
彼の方もあなたが自分に気があるとわかっていると特に張り切って親切にしてくれるでしょう。
あなたが好きな既婚男性が、係を超えて仕事を手伝ってくれるなど優しい行動をとってくれたとき「もしかして彼も自分が好きなのかな」とビビッときます。
恋している本人は相手の気持ちに確信がもてなかったり、あなたが彼のことを好きであることがダダ洩れしていることに気づいていなかったりします。
同僚から「課長は○○さんがいると張り切るわね」「○○さんは、課長には甘いわよね」そんな言葉にふと両想いに気づかされることも。
「課長が○○さんは、いつも仕事が丁寧だって褒めてたわよ。課長、あなたのこと好きなんじゃないの」と言われて相手の気持ちに気付くこともあります。好きな人がこちらのことを好きというのであれば両想い。それに気づかされその日はちょっと浮かれてしまうかもしれません。
好きな相手には親切にしてしまいます。コピーを頼まれただけなのに、きちんと種訳してクリアファイルに入れて渡す。テーブルに置きっぱなしだったカップを片付けてあげる。そんな行動はあなたが彼のことが好きだからついやってしまうこと。
そのことにきちんと気づいてお礼をいってくれると、両想いを感じてしまいます。「いつも、ありがとう」という言葉は、あなたの気持ちを受けとめていますよ、というサイン。好きだからの行動に気づいて評価してくれるのは、彼もあなたに好意があるからです。
デスクに向かって仕事をしているとき、同僚と話しをしているとき、ふと顔をあげると彼と目が合う。その瞬間に相手の気持ちが届きます。
通常は、周囲を見渡すときは用事がなければ誰かを定めて見つめることはありません。気になるから見てしまうのです。そして、あなたの方もつい気になって見てしまうから目が合うのです。
離れた場所からなんだか視線を感じた瞬間、二人は両想いであることを意識します。
気になる既婚男性が、わざわざ何かをしてくれたり、特別だなと感じる行為をしてくれると両想いではと感じてしまいます。
既婚男性が職場でお土産を配り、その日たまたま休暇をとっていたあなたの分をわざわざ取り分け残しておいてくれたなど。こんな行為は女子同士であれば当たり前のことですが通常、男性はそこまで気が回りません。好きな人、本当に食べて欲しかった人だからこその行動。
「使いやすいけど、なかなか売っているのを見かけない」と嘆いていたボールペンを、ついでのようにプレゼントしてくれるのも男性からの特別行動です。
何かにつけて、気にかけて特別に接してくれることに気付いたとき両想いを認識してしまいます。
相手の様子から両想いであることがほぼ確定し、既婚者の彼もそのことに気づいていそうな予感、なのに関係が全く進展しないことがあります。
既婚者同士の二人が、お互い好意をもちながら次に進まない理由とその心理について解説します。
既婚者である以上、シングルのように簡単にデートをしたり関係を深めるわけにはいきません。家庭への配慮はもちろん、会社や環境のことを考えると恋は容易ではないのです。
また、シングルとは違い、配偶者によって精神的に肉体的にある程度満たされているなら、外にそれをがつがつと求める必要がそもそもありません。
大人として異性を好きになり、相手も自分を思ってくれている、その状況だけで十分と考える既婚男性も少なくありません
あれこれ求めるシングル時代の恋よりも、ある意味、贅沢な恋ともいえます。
既婚者は恋に奥手です。シングルのように軽い恋をするわけではないので常に慎重なのです。相手は自分のことを嫌いではないらしいけれど、その気持ちがどれくらいのものか確信が持てないため前に進めないということがあります。
好きな女性が既婚者であれば、相手がどのくらい関係を進めたいと思っているのかもなかなか図れないものです。
ほのかな恋心なのか、それとも男として手に入れたいと思うような恋なのか、相手の思いの度合に確信が持てず、進展させられないということがあります。
恋は自然発生するものではありますが、ある程度、コントロールすることは可能です。既婚男性で不倫はしないと決めている人も実は結構います。
妻を愛しているから、子どもを守りたいから、社会的に問題を起こしたくないなど理由はそれぞれですが、彼らは不倫恋愛を避けています。
そのため、気になる女性がいてしかも向こうも自分を思っていてくれると気づいてもそれをどうにかしようとはしないということがあります。
シングル時代のように恋をしたい。相手にもその気があるようだとわかっていても余裕がなくて行動に移れない既婚男性がいます。
社会人として油ののった年頃であれば、早々時間を作ることは難しいということがあります。また、人によっては経済的に恋をするのは厳しいという男性も。恋愛をするとなれば相手とやり取りする時間がかかる上、デートなど費用が発生するものです。時間とお金、両方の余裕が揃って初めて実際の恋が成り立ちます。
状況的にそれらがクリアできるようであれば、急に恋に発展することもあり得るタイプです。
既婚者同士、ほのかに思い合っている状況はじれったい反面、心地よくもあります。わざわざここで均衡を崩し嫌われてしまえば、この状況はなくなってしまいます。
相手の既婚女性も好きだと思ってくれているだろうことが推測できたとしても、それは友達としての好きかもしれないし、同僚として尊敬からの好きかもしれません。それを打ち破って嫌われるくらいなら、今のままでいようと静止していることがあります。
とはいえ、両想いと分かっていながらモヤモヤしている状態は辛くないですか?ちょっとしたことで一喜一憂してしまい、仕事にも影響することも。
できるなら、心の拠り所となる何かが欲しい。そんな時には以下の方法を試してみましょう。
⇒既婚者を好きになって辛い時の対処法!彼の気持ちを手に入れる方法とは
キスには深い意味がある、という人もいますが、ときにふとキスしてしまうことだってあります。既婚者同士、しかも会社の同僚とキスをしてしまうことも。
これからどうなるのかと思いきや、そこまでだった場合、相手の既婚男性の心中はどんなものかと思いめぐらせてしまいます。
キス以上に進まない既婚男性の心理と状況について解説します。
一時の気の迷いでキスしてしまうことは女性にだってあります。ちょっとした仕草や表情に吸い込まれてしまったり、酔った勢いのこともあるかもしれません。
既婚男性の方も、そこまで深い考えはなく思わずキスしてしまったなら、それ以上の関係には進めません。それはそれとして、そっと胸の中にしまっておくでしょう。
後から思うとキスすべきでなかったのに、してしまった。そんな場合は、それ以上進むことはありません。
好きな女性とキスをして、本来ならそのまま一気に進めたいところですが自分も既婚、そして相手も既婚である状況を鑑みて様子をみていることがあります。
もう一度、誘ってみていけそうなら進みたい。様子をみて次につなげたい。そんなことを考えてタイミングを伺っている状態です。
シングル男性であれば、キスした勢いで白黒をつけようとしたりしますが、既婚男性は急がば回れの法則で長期戦で考えていたりするものです。
非常に残念ですが、既婚男性の中には「キスくらい誰にでもする」という意識の人がいます。
そのようなタイプの男性は、特に思い入れがなくてもその場の勢いや、雰囲気で簡単にキスを仕掛けてきます。本来なら「それはないだろう」と思う相手にだって平気でキスできたりもします。
その考えでキスをしたなら、次には進みません。あわよくば進みたいと考えているかもしれませんが、それは好きだからというより、誰でもよいからという延長にすぎません。
あなたが彼と同様の考えを持つのであれば、あとくされのない相手には丁度よいですが、真剣に恋をするには問題が多い相手といえそうです。
まずは、相手の既婚者男性が遊びなのか本気なのかを判断する必要があります。遊びかどうかを判断するには、以下の記事を使って基本者の本心を確かめてみましょう
⇒既婚者男性で遊びで女性と付き合う人の特徴や共通点!遊びをやめない既婚男性の心理とは?
お互い既婚者同士、惹かれ合い好意がある状態は毎日に彩を添えてくれます。バラ色の気分に浸る前にちょっとご注意を。
既婚者同士が好意を寄せ合うときに気を付けるべき事項をご紹介します。
既婚者同士である場合、前提としてそれぞれに家庭があります。夫婦仲がうまくいっていることもあれば、そうでないこともあります。また子どもや親のことで何かしら困りごとを抱えていることもあります。
それらの事情にはできるだけ踏み込まないのがルールです。もし相手から相談があっても第三者としての立場を守り余計な詮索はしないこと。
シングル同士であれば、相手の全てを受け止めることが愛情の一つでもありますが、既婚者同士の場合は必ずしもそうとはいえません。知らないふりをすることが却って愛情であったりもします。お互いのプライバシーに踏み込みすぎないことで良い関係を長く維持することができます。
女性として恋をすることの前に、自分の家庭は大切にしましょう。
夫婦関係はセンシティブなものです。ちょっとした不信感から、がたがたと関係が崩れていくことだってあります。うちは大丈夫と安心せず、配偶者への配慮を忘れないことが大切です。
また、子どもについても同様です。ママの心が自分に向いていないことに子どもはすぐに気づきます。しっかりと子どもに向き合っておくことをお忘れなく。
後悔することがないよう、最終的に帰るべき場所はしっかり守っておくことをおすすめします。
男女が両想いになることは自然なことです。ただ、お互いが既婚者であるなら周囲から必ずしも好意的に見られるとは限りません。
二人が両想いであることを面白おかしく噂にしたり、あたかも関係があるかのように吹聴する人がいないとは限りません。
そんな悪意にさらされ、二人の関係がクローズアップされると職場や家庭の不和の元となり得ます。何かあったときに被害を最小限に食い止めるためには、きちんと「言い訳」を準備しておきましょう。
「大学の同窓で共通の仲間が多い」「趣味が共通でプライベートでたまたま顔を合わすこともある」など、理由を準備しておくことで、万が一の備えになります。
既婚者同士で好意を持ち合っているとして、二人の関係はどこまでなら許されるのでしょうか。お互いが家庭を壊してよい覚悟である以外は、節度を持って仲良くするわけですが、その節度の線引きが難しいものです。
既婚者同士の男女が、どの程度の関係であれば配偶者や世間から見て不倫恋愛と認定されないのかについて巷の意見を交えてみていきます。
グループで会う分には問題ないけれど、既婚者同士が二人きりで会うのはNGという考えの人が多いようです。もちろん仕事のチームでたまたま二人で出張し帰りにお茶を飲んで休息したというのであれば、理由がはっきりしていますのでOKです。
わざわざ約束を取り付け、二人きりで会うというのはデートです。日中なら構わないけれど夜に会うのはダメという意見も見られました。もし、二人で会うのであれば少なくとも配偶者にはそれがバレないようにしておいた方がよさそうです。
同様のこととして、ラインなど個人ツールでのやり取りは「二人きり」の範疇と考える人も少なくありません。連絡をとるのであれば電話かメール、SNSのメッセージなどが無難です。
既婚者同士の二人がときどき二人で会う、はた目にはデートに見える行動をとっていたとしても肉体関係がないのなら不倫ではない、という意見があります。
男女ではあっても仲の良い友人関係を築いている人たちもいますし、その考えでいけばプラトニックであれば問題ないということになります。
但し、二人きりで会う頻度が頻繁かつ長期に渡る場合は「実は関係があったときもあるのでは?」と疑われることもあるので注意しましょう。
ちなみに肉体関係がなかったとしても、二人で旅行に行くのこともNGです。旅行がバレてしまった場合、周りから二人はそういう関係であるとイメージさせます。場合によっては慰謝料や社会的信頼を失うことも…
⇒既婚者男性と旅行に誘われた!相手の心理とお泊りの法的リスクとは?
信頼関係は測る物差しがないため基準が難しいのですが、既婚者同士の男女で心がしっかり結びあっているのはよろしくないとする声があります。
自身に置き換えて考えたとき、配偶者が人生の大切な相談、例えば転職するか否かといったことを妻である自分ではなく、別の女性にしていたというのはかなりショックでしょう。また、夫婦しか知り得ぬことが他の異性に漏れていたというのも気分がよくない話しです。
既婚者同士、好意があるからといって配偶者と以上の信頼関係を結ぶことについては問題が多いと言えそうです。
あらゆる意味で定期的、恒常的でなければヨシという見方があります。既婚者同士の二人が毎日のように連絡を取り合っているのはNGとなりますが、何か用事のついでに近況を伝え合うなら問題がないとするもの。
二人きりで会うにしたところで、近くに寄ったついでにたまたま会うことになった、という程度なら良いとい考え方です。
またこの場合は、特定の人に偏らず、いろんな人と平等であればOKという意見もあり、広く浅くであれば既婚者同士の異性が仲良くしていても許せるという人が多いようです。
既婚者同士の男女が好意を持ち合いながらも、関係を進展させない理由や心理について検証し、既婚者だから気をつけるべき点についてご紹介しました。
シングル同士の恋愛は、交際し関係を深めることほぼ一択ですが、既婚者同士の恋はそうではありません。心に秘めていたり、時間をかけて育てていくなどさまざまです。
既婚者同士の恋は人生のご褒美のようなもの。たんたんとして毎日に彩と刺激を与えてくれます。但し、ご褒美ばかりに気をとられ日々の生活をないがしろにしないようにだけは注意しましょう。
節度を守って楽しめば、既婚者同士の恋は人生を豊かにしてくれる材料にもなり得ます。