芸能人の不倫の話題や、友人知人から浮気トラブルを聞くとふと自分の夫についても気になります。筒がなく平和に暮らしているように思っているのが自分だけだったらどうしようという不安。最近感じる変化がもしかして浮気のせいだったらどうしようと考え出すと止まりません。
浮気はみんながするものではありませんが、絶対にしないものでもありません。浮気の兆候やリスクを知った上で適切に予防しましょう。
既婚者男性の浮気率や浮気しやすい男性の傾向、そして対策について解説します。
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既婚者男性が浮気をしている割合は3割弱程度という調査結果があります。これは、肉体関係を伴う関係を指しますので、お食事デートだけなどは含まれません。
既婚女性についてはそれよりは若干下回りますが2割強程度の人が肉体関係を伴う浮気をしていると答えています。
浮気の中には一度限りのアバンチュールもあれば、継続的に実行されているものもあり、関係の深刻さは人それぞれで異なるようです。
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既婚者男性の浮気は、住んでいる地域によって発生率が異なるという調査結果が報告されています。そこには地域特有の理由が関係しているようです。その地域に住んでいるから浮気をするということにはなりませんが、環境や状況が実際に浮気率に影響を及ぼすようです。
既婚者男性の浮気率の高い地域についてみていきます。
浮気する既婚男性が圧倒的に多いのは埼玉県という結果。理由として考えられることはいくつかあります。
まずひとつは、大都市圏に近く単身赴任者などが多いということ。単身赴任者が揃って浮気をするということはありませんが、配偶者、家族の目の届かないところにいるという解放感は浮気の誘引にはなり得ます。
また、埼玉県は都会と住宅地が程よく混在しているため、人目を避けやすいといえます。加えて、新興住宅地や賃貸物件など旧来からの地域住人だけでなく他府県からの移住者が多いため、第三者から干渉されにくいという特徴があります。
埼玉県は浮気がしやすい条件が比較的多いことから、浮気率が高いと推測されます。
人口密度が高く誘惑に溢れる都会、東京や大阪はいかにも浮気率が高いのでは、というイメージを描きますがそれがそうでもありません。いずれもベスト10に入らず息をひそめています。
東京、大阪で働く人の数は多いですがそこに住居を構えている人は、単身者が多い傾向です。既婚者は都会周辺部に居住している人が多いことから、既婚者の浮気率は都市部そのものよりその周辺である埼玉県や京都府で高くなっています。
既婚者の居住率が高く、時間的、経済的余裕が生じやすい地域の浮気率が高い傾向です。
都会やその周辺部以外の地方都市はその特性として、親の代よりその地域に住んでいる人が多く、県外からの移住者は少ないです。
代々その地域に住んでいるということは、その土地特有のコミュニティがあり、人と人との繋がりが都会に比べて濃いといえます。新しく知り合った人が、実は兄弟の学生時代の友人、などということが珍しくないということ。
繋がりが濃い状況は、浮気などもバレやすい環境です。よって、移住者人口の少ない地方都市は浮気率が低くなります。
職業で浮気をするかしないかを測ることはできませんが、浮気する人が多い職業があるということも事実です。
既婚者男性の浮気率の高い職業とその理由について解説します。
ある程度の年齢の男性が女性と交際するにはそれなりに経済力が必要です。
経済的に余裕のある経営者は浮気をしやすい条件にはまっています。経済的に余裕があるということは自分主導で恋愛を楽しむことができますので、忙しく時間がなくてもやり方次第で浮気ができます。
経営者イコール浮気をしているということはもちろんありません。しかし、経済力と浮気率は比例する傾向にあります。
営業マンは仕事の特性として時間が不規則で、行先も幅広いといえます。食事会や飲み会、宿泊を伴う行事も仕事の一環であることも多く、仕事とそれ以外の行動がボーダレスな業種。よって、浮気をしようと思えばできる環境にあります。
また、営業マンは仕事柄コミュニケーション能力が高く、お話上手な人も多いことから、本人の性質と素質次第で浮気をする人が多いようです。
働き盛りの既婚男性は浮気を切望していたとしても、なかなかできないのが通常です。知り合い、口説いて関係に持ち込む、という一連の技には結構な時間と労力がかかるからです。
女性と職場で接触する機会の多い仕事は、知り合ってコミュニケーションをとるという部分が職場で出来ますので、省力化して浮気をすることができます。
職場で女性と接する機会が多くかつ、職場に長時間いる仕事と言えば医師、美容師など。看護師さんや同僚美容師さんとの浮気が珍しくない職業です。
先生業は実は浮気率の高い仕事です。
大人向けの教室の講師の先生はモテます。音楽教室や資格系専門学校、各種学校などの生徒はOLなど女性層が多く、カルチャーセンターは余裕のある主婦が多いもの。
また、子ども向けの教室も、生徒の保護者である主婦層との交流が盛んで連絡先を交換していることも珍しくないので浮気につながりやすいとされます。
浮気をする職業的傾向がある中、技術職や少数で構成された職場で働く既婚男性は浮気率が低い傾向です。
技術職の場合は女性と知り合う率がそもそも低く、時間的な拘束が長いところも多いので浮気につながる芽が少ないためです。また、小さな職場の場合は行動が把握されやすいことや、職場環境そのものが家族的であったりするので浮気が発生しにくいといえます。
しかし、浮気が少ない傾向の職場にいたとしても、浮気をする人はしますので絶対に無いとは言えません。
どんな男性であっても浮気率(浮気の可能性)はゼロではありません。しかし、浮気をしてしまいやすい人としにくい人がいるのが実際です。浮気をしてしまいがちな既婚男性は、生活パターンや性格に特徴があります。
浮気をする既婚男性の特徴についてみていきます。
コミュニケーションが得意でかつ恋愛が好き、女性が好きという既婚男性は浮気率が高いと言えます。
コミュニケーションにもいろいろ分野がありますが、恋愛を進めるのが上手な男性。配偶者であるあなたとの恋愛スタート時も、積極的で魅力的なアプローチをしてくれたかもしれません。
恋愛もほかの物事と同じく得手不得手があります。そもそも恋愛コミュニケーションが得意な男性は既婚者になってもその能力を活かして浮気を楽しむ可能性が高いのです。
経済的に余裕があり自由になるお金が多い既婚男性は浮気することが可能です。お金がなくても浮気をする人がいますが、お金があればより男性主導で浮気をすることができます。
お食事デートや、ちょっとしたアバンチュールも、既婚男性側が支払いを受け持つことで、スタートさせやすく、あとくされもありません。
つまり、自分自身でお金の使い道をコントロールできるということは、行動にも制限がかかりにくいため、経済的に余裕がある既婚男性は浮気率が高い傾向があります。
女性からちやほやされたいという願望の強い男性は浮気率が高い傾向があります。自己顕示欲が強い男性は不特定多数の女性から好かれることを喜びます。
多くの男性は赤の他人である女性から褒められたり、親し気な態度を取られてもそれを本気と受け取らないよう自分を制限しています。また、嬉しいとは感じてもそれ以上を望むことは稀です。
ちやほやされるのが好きの男性は基本的に貰うのが好きな性分であるため、ちやほやしてくれる女性に興味を持ちます。そして、あわよくばそのまま関係になだれ込むため浮気のボーダーラインを超えやすいといえます。
自分が女性からモテると思い込んでいる男性も浮気率が高いです。
自分が手を伸ばせば女性に手が届くと考えているため、浮気のハードルが低いタイプ。あちこちに手を伸ばしていると、浮気できる相手に当たる可能性も高くなりますので自然に浮気が可能になります。
「俺は職場で女性に人気がある」と心底思っている既婚男性は要注意です。
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人を好きになるのは自然なことであるとはいうものの、その気持ちをそのまま浮気にすぐに移せる人もあればそうでない人もいます。浮気をする既婚男性には共通する行動やタイプがあります。
浮気をしがちな既婚者男性に共通する行動とその心理について解説します。
人との距離を縮めるのが得意な人は浮気をするのも難しくありません。表面上は仲良くするのは得意でも、個人的な関係になるのは苦手という人はのぞきます。
浮気に繋がりやすい人は甘えるのも上手であったりします。他人の好意を上手に引き出したりそれに乗ることに抵抗がありません。甘え上手な人は甘えさせてくれる人を見抜くのも得意であり、浮気できる相手を上手に探します。
すぐに打ち解け、躊躇なく甘えていける既婚男性は浮気しがち(浮気率が高い)と言えます。
連絡や行動がマメな男性は浮気率が高い傾向にあります。
一般的に男性は、物事をあまり引きずることがありません。後からもう一度、お礼を伝えたりお返しをするという意識が希薄な人が多く仕事ではしていてもプライベートまでは気が回らなかったりします。
浮気をしがちな男性はそこの部分がマメです。自分からあれこれ連絡をしたり、相手のことをよく覚えていて対応したりします。
マメな行動は女心をとらえやすく恋に発展することも多々あるため、浮気につながっていきます。
人の雰囲気はその人の考え方や、普段からの生活様式によって作られていきます。
既婚者で家庭を気にかけている男性は自然と、夫又は父親の雰囲気になっています。浮気をしがちな男性の全てが家庭をないがしろにしているわけではありませんが、家庭よりも自分自身に多くの興味を向けていることがあり、よって家庭のニオイがあまりしません。
「この男性ってホントに既婚者なの?」という雰囲気の男性は浮気率が高いです。
結婚をするといことは一人の女性と永遠にパートナーシップを結ぶという契約です。結婚をしていながら浮気をするのは、大きなリスクを伴うことでもあります。そうとわかっていながら浮気をするのには何か理由があるはずです。
既婚者男性に浮気率が高い理由についてみていきます。
根本的に女性が好き、恋愛が好き、セックスが好きでその誘惑を切り捨てられないことから浮気をする既婚男性がいます。好みの女性を見ると実際の恋に移行したいという思いにかられるタイプ。
このタイプの既婚男性は、結婚してからも恋愛スイッチをオンにしたままでいるため、常に女性に興味を持っていて浮気につながることが多くなります。
浮気をそれほど悪いこととは思っていない、軽い気持ちのレジャー感覚で実行する既婚者男性がいます。家庭と浮気とを別のものと考えていて、浮気ぐらいで家庭が壊れるとまでは考えが及んでいないのが根本にある浮気の理由です。
浮気相手に対して家庭があることを隠すこともなく、等身大のまま浮気をしていたりします。
配偶者や家庭について不満があることから浮気に走る男性がいます。自分の居場所を外に求めた結果が浮気だったというパターンです。
このパターンの浮気は大きく二つに分けられます。その不満が本人にとって重大なものであり、浮気が家庭を壊すことになっても構わないと考えているパターン。とりあえず目先の不満を解消するために浮気に逃げているだけというパターン。
どちらも、元は配偶者や家庭で不満があることから浮気をしています。配偶者への不満は他の理由より浮気率が高くなる傾向にあります。
浮気が実際に起こる場合、浮気を実行した既婚者男性が一番悪いことに間違いありません。しかし、その一方でパートナーの行動が浮気に向かわせてしまっているということもあります。
浮気率を下げるためにも、浮気を抑止するための言葉や普段から心がけるべきことについてご紹介します。
浮気をほんの軽い気持ちで始め、それがきっかえで深みにはまる既婚男性も少なくありません。
夫の軽い気持ちは先んじて摘んでおくのがベスト。普段から、「浮気は許さない」「浮気をしたら離婚も辞さない」というあなたの気持ちを彼に植え付けておきましょう。
芸能人の不倫の話題を根本から否定する。不倫で大変なことになった知人について話題にするなど。浮気をすることイコール家庭が崩壊するという認識を強く持たせることで、軽率な行動を抑止することができます。
浮気の抑止に最も効くのは妻であるあなたが、彼に対して誠実であり彼を信頼することです。
誠実や信頼は言葉をいくら重ねたところで心に響きません。あなた自身が誠実な行動を心がけ、彼の行動を認めることで自然に二人の間に湧き出てくるもの。人間は自分を信頼してくれる人を裏切ることができません。
誠実に思いやりをもって接してくれる妻の存在以上に大きな浮気抑止力はありません。
⇒浮気を後悔させる方法6選!彼氏や旦那に二度と浮気をさせたくないあなたへ
既婚者男性の浮気率について、地域や職別に考察し浮気をすしやすい人の特徴についてご紹介しました。
地域の特性や職業柄で浮気率に変動はありますが、基本的に浮気をする人はどこにいてもするし、しない人はどんな職場でも浮気をしません。浮気は根本の性格に加え、男性の考え方によるところもありますので、そこをコントロールすることで浮気は回避することができます。
浮気はする本人が悪いのですが、配偶者であるあなたの心がけ次第でしっかり抑止することが可能です。普段から先手を打って、確実に浮気の芽を摘みいつまでも仲良し夫婦でいましょう。