「心理学を使ってカップルや夫婦を別れさせる方法はないのだろうか」
と考えている人もいるのではないでしょうか。
結論から言えば、心理学を駆使することで、別れさせるきっかけを作ることは可能です。
この記事では、恋人や夫婦を別れさせるため「関係を壊すきっかけづくり」や「自分を意識させる」ための心理学的テクニックについて解説をしていきます。
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心理学を使えば、好きな人があなたへの好意を高めたり、あなたのことを意識したりするよう仕向けることができます。
そして、最終的に好きな人とパートナーを別れさせるのも、そう難しいことではありません。
ここではその方法として、次の4つを紹介します。
それでは、詳しく解説していきます。
心理学を使って夫婦やカップルを別れさせる方法としてまず挙げられるのが、ザイオンス効果というものです。
ザイオンス効果とは、単純に何度も同じ対象に触れることで、その対象への好意が増すという心理学の原理であり、別名「単純接触効果」とも呼ばれています。
つまり、単純に好きな人との接触回数を増やせば、あなたに対する相手の好意を高められるのです。
具体的には次のようなことを行ってみましょう。
なお、相手との接触回数を増やすためには、次項で解説しているフット・イン・ザ・ドア・テクニックを使うと効果的です。
このように相手と接触する回数を増やして、あなたへ好意が高まるよう仕向けましょう。
フット・イン・ザ・ドア・テクニックも、夫婦やカップルを別れさせるための心理学的方法の一つです。
フット・イン・ザ・ドア・テクニックとは、小さなお願いから初め、徐々に大きなお願いへとエスカレートさせることで、最終的な要求を相手に承諾させる心理学の手法。
このテクニックは、恋人や配偶者がいる相手との関係を深め、自分を意識させることに効果があります。
たとえば、まずはちょっとした相談やお茶をするなど、小さなコミュニケーションから関係構築を始めます。
その際は「さすが◯◯さんですね」「◯◯くんに相談してよかった!」などと、相手を褒めることも忘れずに。
ある程度関係が構築できたら、次は相手の趣味や悩みを聞き出し、それに関心や共感を示すことで信頼関係を深めていきましょう。
そして最終的に、映画鑑賞デートやドライブデートなど、2人の時間を作るよう提案するのです。
こうした手順で徐々に関係を深めていけば、相手にあなたを意識させることができ、パートナーと別れるきっかけを作れます。
心理学を使って夫婦やカップルを別れさせるための方法として、ゲイン・ロス効果というものも挙げられます。
ゲイン・ロス効果とは、人が最初に持っていた印象と比較して、後に得た印象が改善(ゲイン)される場合や悪化(ロス)する場合に、その人への感情が強くなる心理学の原理。
つまり、最初の印象と後の印象にギャップがあればあるほど、相手に対する気持ちが強くなるのです。
具体的にはまず、好きな人に接触し、笑顔を心がけたり親切にしたりするなど、一貫して好意的な態度を示します。
そして、ある程度時間が経過したら、次は親しげな雰囲気を多少なくし、相手と距離をあけてみてください。
これにより相手は「この前までと違ってなんだかそっけないな・・」とやや疑問に感じ、あなたのことが気になり始めます。
その後、また多少の時間をあけて再度親しみやすい態度をとると、相手はそのギャップに心ひかれ、好意を強めるのです。
このゲイン・ロス効果をわかりやすく言い換えると「ギャップもえ」。
マイナスの印象とプラスの印象とのギャップで相手の心をつかみ、パートナーから心変わりさせましょう。
カタルシス効果というものも、心理学を使って夫婦やカップルを別れさせる方法の一つ。
カタルシス効果とは、不安や不満、イライラや悲しみといったネガティブな感情を口に出すと苦痛が緩和され、安心感を得られる現象のこと。
これを利用し、好きな人のパートナーの愚痴や不満を聞いて、相手にとって居心地のいい存在になることで関係を深めるのです。
また、愚痴や不満を口に出しているうちに、それを強く認識できるようになる自己確認バイアス効果も働き、パートナーに対する相手の不満が高まることも期待できます。
たとえば、次のような会話を展開してみてください。
このように、まずは相手のパートナーの愚痴を聞き、同調することでストレスを緩和してあげましょう。
同調した後は相手からさらなる愚痴を引き出してしゃべらせることで、パートナーに対する不満を高められます。
ただし、パートナーのことを必要以上に責めるとあなたの印象が悪くなりますので注意してください。
こうしてあなたへの好意とパートナーへの不満を同時に高めることで、相手が別れるきっかけを作れます。
この記事では、心理学を使ってカップルや夫婦を別れさせる方法を紹介しました。
相手をパートナーと別れさせるのが難しそうだと感じたときは、このように心理学的にアプローチする方法も試してみてくださいね。