こんな別れさせ屋には気を付けて!正しい業者の選び方

こんな別れさせ屋には気を付けて!正しい業者の選び方

人生の中でままならないことはたくさんあります。特に人間関係のもつれについて悩んでいる人は多いはず。男女関係の悩みに有効な手段として別れさせ屋が話題になっていますが、実際に利用するにはまだまだハードルが高いと思うことも。

ここでは、別れさせ屋を失敗なく利用するためのチェックポイントや、悪徳業者に騙された実例をご紹介します。失敗を知ることがトラブル回避の第一歩。正しい業者選びの一助になれば幸いです。

 

悪徳別れさせ屋の特徴とチェックポイント

悪徳な別れさせ屋には特徴があります。知らずに依頼してしまうと大きなトラブルに巻き込まれたり、問題が解決せぬまま費用だけとられて泣き寝入りということになりかねません。

悪徳業者に騙されないために、業者選定のときにチェックするべきことについてみていきます。

 

①会社の所在地や社員数に嘘はないか

別れさせ屋を探すときにまずはインターネットで検索することが多いのではないでしょうか。そこで、あがってくるホームページがまずは第一チェックポイントです。

ホームページに、所在地や社員数が記載されているかをチェックしましょう。別れさせ屋を名乗る業者の中には、個人で運営しているところや兼業のところもありますが、実際に別れさせ工作をするにはそれなりの人員が必要です。あまり小規模なところはおすすめできません。

ホームページを確認後、必ず実際に足を運んで会社の実態を見てください。事務所がきちんと構えられているのか、掲載されていた人数のスタッフが存在するのか、わかる範囲で確認しましょう。

すぐに姿をくらますことができる貸しオフィスや、店舗の一角で営業している業者は要注意です。

 

②探偵業の許可はおりているのか

別れさせ屋という仕事そのものに免許や資格はありません。

しかし、別れ工作や調査で必要な尾行などは、探偵業の届け出のある業者しか認められていません。届け出なく、業務を行うことは違法です。

探偵業の届け出は警察署を経由して公安委員会に提出します。手続きが完了すると、探偵業届け出証明書が発行され、それを営業所のわかりやすいところに掲示することと定められています。証明書の有無を確認してください。

無許可で行っている業者の利用はトラブルの元です。必ず届け出のある別れさせ屋を利用してください。

 

③自信がありすぎる態度は要注意

別れさせ屋は万能ではありません。法律を遵守しながら、あなたの幸せのための手助けをするだけです。

相談の段階で、「絶対大丈夫」「どんなことがあっても別れさせる」など大げさな態度を見せる別れさせ屋には注意が必要。

人間同士の関係に、「絶対」はあり得ません。また、依頼を遂行することがあなたのためにならないと判断された場合や、トラブルになる可能性が高いとなれば、誠意ある別れさせ屋は依頼を断ります。

別れさせ屋を利用する上でのメリットだけでなく、デメリットについてもきちんと説明してくれるのがよい別れさせ屋です。

大げさな業者は、口先だけの詐欺か、力づくの工作で暴力トラブルになるといった危険もあります。

自信がなさすぎる業者も心配ですが、根拠なく自信満々の業者にはくれぐれも注意しましょう。

 

④費用や対応について明確であるか

別れさせ屋を利用するための費用は案件によって異なります。

例えば、恋人同士を別れさせるきっかけを作るというのであれば、費用は抑えられますが、不倫相手と配偶者を離婚させたいなどであれば、調査や工作に時間とマンパワーがかかりますので高くなるでしょう。ターゲットとなった人の性格などが難易度に反映しますので、それも費用に関係します。

あなたの依頼を受けて費用について、納得のいく説明をするのがよい業者です。とりあえず任せてくれといって着手金を求めたり、勝手に追加費用を加算する業者は信頼できません。

契約前の費用説明が明確かつ納得がいくものであるかが業者見極めのポイントのひとつです。

 

⑤担当者の対応について

別れさせ業務は、依頼が済めばあとは丸投げというものではありません。途中で報告を受け、情報をすり合わせるなどが必要になることもあります。

担当者が、依頼者であるあなたに対して誠心誠意向き合っているのがよい業者の特徴です。悪徳と呼ばれる別れさせ屋は、連絡がいいかげん、対応に誠意が感じられないなどがみられます。

契約前の面談の時点で、話しを聞く姿勢に疑問を感じたり、ただ契約を促そうとする様子がみられるのであれば、その業者との契約は見送りましょう。

担当者の服装や言葉使いが乱れているなども、マイナスポイントです。

 

⑥契約時点で確認すること

いざ契約。そのときにも注意点があります。

まず、契約書がきちんと作られているかどうか。別れさせ屋のサービスは契約に基づいて実行されます。契約書を作らない業者とのお付き合いは控えましょう。

契約の中身についても確認してください。まず、途中で依頼をやめた場合の対応について。依頼者だけが不利な条件になっていないでしょうか。

個人情報保護についても契約に明記されていることがマスト。別れさせ屋に渡す情報は、かなりセンシティブな個人情報です。悪質な業者であれば、それを悪用して恐喝などという犯罪につながることもあり得ます。

依頼者の焦りを逆手にとって契約を急かせたり、入金を急がせるのは悪徳業者の特徴です。

依頼時は、別れさせたい、別れたいという気持ちが大きいため契約内容にまで気が回らないことがあります。そこは、冷静に対処しましょう。

 

⑦途中でおかしいと気づいたら

依頼が進んでいく過程でふと、業者の対応に疑問を感じたらそこでいったん依頼はストップしましょう。

「ここで辞めてもお金は戻らない」「もう少し調査を続ける」などと業者が言っても、やめておくのが後々のため。

悪徳業者は、あなたが不満や疑問を感じていると知ると、追加料金でのオプションを持ちかけたり、場合によっては逆切れしたりといった対応をしてきます。

そこで言いなりになると被害が大きくなるだけ。これ以上、傷口が広がらないうちに撤退し、法律の専門家や警察などを頼るなどで対応してください。

 

 

別れさせ屋に騙された!実録3選

別れさせ屋を利用し、残念ながらそれが悪い業者で騙されてしまったという実例があります。今後、別れさせ屋の利用を検討しているのであれば、トラブル実例を知っておくことが、そのままトラブル回避の方法になります。

別れさせ屋に騙された体験談を伺いました。

 

①架空の報告(30代女性)

ダブル不倫をしていて、相手の配偶者に別れてもらいたくて依頼しました。

初期調査費として30万円、預り金が100万円。ターゲットである彼氏の妻の調査をまず実行し、そこから作成される別れさせ工作によって費用が決定すると言われました。

彼氏の妻は専業主婦で自宅を滅多に離れず、社交性に欠けることから難易度は高いとされ、預り金の100万円がそのまま着手金になりました。

それから2か月しても別れさせ屋から連絡がないので、こちらから尋ねると彼女の動きがないので動きようがないとのこと。さらに1か月が経過後、費用が上限に達したので続けるのであれば追加費用をとの連絡がありました。

上限もなにも、進捗はなにもありません。先方は「見張りだけでも人件費がかかる」とおっしゃりそれは当たり前ですが、納得はいきません。

ここまできた以上はとさらに、1か月分の延長費用として30万円を支払いましたが、結局、進捗なしでお金が続かず諦めました。

後に彼氏からそれとなく聞いたところ、奥さんは児童ボランティアに精を出していて週に2~3回は家をあけているとのこと。

別れさせ屋の報告は架空だったと思います。騙された私自身が悪いと思うしかないのでしょうか。いろんな心労がが重なって、彼氏ともうまくいってません。

 

②失敗は事実なのか(30代男性)

元彼女と同棲相手の別れさせを依頼しました。元彼女とは学生時代に交際していて、別れましたが今も交流が続いています。別れてから、僕自身に新たな相手がいた時期もありました。しかし、総合的に考えて今でも仲良くできる元彼女こそが運命の相手だと思っています。また、実際に最近会ったときにも、もしあのまま続いていたら私たちは結婚していたね、という話しを彼女からもされました。

別れさせ屋に相談すると、3か月コースで80万円と提示されました。前払いのみと言われましたので、翌日に支払いました。

同棲相手の男性に恋を仕掛けるという方法で、数回デートを重ねていると聞きました。別れさせ屋の話しでは、男性側が女性工作員にかなり興味を持っているとの報告でした。ただ、写真などはなく、報告のみでした。

元彼女と会うチャンスがあったので、様子を探ると同棲相手の男性の浮気にはまったく気づいていない様子。なんの変化もないまま3か月は終了しました。

納得がいかないと別れさせ屋に伝えましたが、3か月コースであればきっかけ作りまでなのでここまで。完全に別れさせるのであれば、コースを変更するよう言われました。

こんなことをやっていることになんだか嫌気がさして、終わりにしましたが果たして本当に工作がされたのかされなかったのか、それすらわかりません。

 

③音信不通という終わり方(40代女性)

主人と不倫相手の関係に悩み別れさせ屋に依頼しました。私は離婚はしたくないし、どうしても別れてもらわねばと思っていましたので、3か月間160万円も高くないと思いました。

別れさせ屋の担当者とは、ホテルのラウンジで会いましたが、愛想がよく「必ずご主人を取り戻しましょうね」といって下さいました。

2週間ほどで連絡があり、これはかなり困難な案件と言われました。不倫相手の両親は力のある方なので、近づき方を間違うと主人や私が大変なことになると。そこで、追加50万円を支払えば、より丁寧な対応ができると言われて藁にもすがる思いでお願いしました。

それから数回、連絡がありましたが難航しているようで、私は気が気ではありませんでした。

約束の期日から1週間、報告がないので気になって連絡しましたが、通じません。契約書にあった事務所に出向きましたが、そこはアパートで事務所はありませんでした。

そんな折、200万円ほどを私が使ったことが主人に気づかれ、問い詰められて別れさせ屋について告白せざるをえなくなりました。

以来、主人は私と距離をおいています。私はどうすればよいのでしょうか。

 

 

別れさせ屋の利用は業者選定を慎重に

別れさせ屋を利用したトラブルについて実例を交えて、正しい業者選びの注意点をご紹介しました。

別れさせ屋はきちんとした業者に依頼すれば、あなたの人生を開く助けとなります。しかし、業者選びを間違うと費用が無駄になるだけでなく、あなた自身が大きなトラブルに巻き込まれる可能性もあります。業者選びは慎重に、冷静に行いましょう。

しっかりチェックして判断し、よい別れさせ屋に出会えば、幸せな未来に向けて漕ぎだすことができるのも事実です。あなた自身のためにしっかり見極めてください。

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