既婚者だって恋愛がしたくなるもの。
結婚したからと言っても毎日生活していれば旦那だけでなく他の男性に「ときめき」を覚える時があります。
そして、ふとしたことから恋に落ちたりするもの。離婚まで考えるほどのモノではなく、単に恋愛ごっこを楽しみたい感覚です。
とはいえ、やはり結婚していると、なかなか恋愛をするのは難しそうですよね。
今回の記事では既婚者が家庭を持ちながらうまく恋愛ごっこを楽しむ方法について紹介します。
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恋愛ごっことはつまり旦那以外の新しい男性とのときめきを感じ、これから始める恋愛を楽しむための遊びを指します。
学生の頃、好きな人とのちょっとした出来事でワクワクしましたよね。
その気持ちを結婚した今でも体験してみたい。その思いと、他の男性にときめいた時、既婚者の恋愛ごっこが始まります。
キスだけのプラトニックな関係かもしれません。場合によっては不貞行為に及ぶかもしれません。
とはいえ、離婚・再婚を望むほど本気のモノではなく、あくまでも「楽しみたい」という気持ちなのが恋愛ごっこです。
運命的に結ばれたはずの配偶者がいても恋愛をしたくなることがあります。
それは特別なことではなく誰にでも起こり得る感情。
既婚者である女性が恋愛をしたいと思う理由やきっかけについてみていきます。
婚活の手引きなどでは「恋愛と結婚は同じではない」というフレーズを目にします。
恋愛を経て結婚に至る人もたくさんいる中、結婚するために出会い、恋愛をすっ飛ばして結婚に進んだという人もいます。
実際、恋愛と結婚は種類が異なるもの。極端にいえば恋愛は一緒にいて楽しいことが重要ですし、結婚は安定した未来が築けることが大切です。
そもそも違う種類のものであるため、結婚をしていても恋愛がしたいと思うのは当然といえます。
結婚とはいわば他人の男女が裏切ることなく一緒に未来を築いていこうという契約です。
にもかかわらず配偶者が不倫恋愛をしたとなれば、こちらも契約を律儀に守る気にはなりません。
配偶者が自分だけをみてくれると思うから、こちらもきちんと配偶者だけを愛そうと思うのが通常の人間心理です。
夫の不倫恋愛に気付いたきっかけで封印していた恋愛欲が目覚めることがあります。反対に妻の不倫疑惑が夫の浮気を誘発する可能性もあります。
独身時代、ドラマや映画に出てくる素敵な夫婦をみて憧れることがあります。ドラマほどでなくてもお互い気遣いをしあえるカップルでいたいと新婚時代は思うでしょう。
時が流れふと気づくと、だらしない姿でありのままをさらす配偶者の姿を目の当たりにし、がっかりすることがあります。恋心どころか嫌悪感を感じてしまうことも。
配偶者との間に男女としての色気や恋心がなくなったとき、ふと家庭の外に目を向けたくなるのも致し方ないといえるでしょう。
他の男性との接点が多いことも恋愛がしたくなるきっかけとなります。
そもそも女性であることから、少なからず男性に魅力を覚えるもの。世の中にたくさんの男性がいますし、たくさんの人に出会えば魅力を感じる瞬間もたくさん生まれます。
結婚して、専業主婦になったとしても働いていたとしても、少なからず旦那以外の男性との接点は増えますよね。
そういった中で、恋愛対象となる魅力的な男性がいれば、恋愛感情が芽生えるもの。
理性では分かっていても、感情をいだくことの抑制は難しいものです。
⇒既婚者同士の恋愛!本気度の確かめ方と守るべき恋愛ルール10選
既婚者でも家庭外で恋をみつけることは不自然ではありません。
ただし、シングルの頃とは違い、既婚者ならではの恋の悩みが生まれてきます。
既婚者が恋をしてしまったら悩むことや、辛くなることについて解説します。
人の感情として、未来に向かって幸せを育てていくことでより幸せを実感するということがあります。
子育て、仕事いずれも輝く未来や成功を夢見るから目の前にあるものがより輝いて見えてきます。
恋愛についてもシングル同士であれば未来を想像することでより充実感が増し相手をもっと好きになるということがあります。
自分が既に結婚しているなら、家庭外恋愛に未来はありません。いつかは終わりにする必要があり、発展させることは悲しみを膨らませることでもあります。
今感じているトキメキに未来がないことを思うとふと虚しくなることがあるかもしれません。
既婚者の時間の多くは自分だけのためではなく家庭と共有する時間です。
人間関係、特に恋愛関係はフィフティフィフティのところがあります。
自分がきちんと向き合えば相手も同じように対峙してきますが、生半可な気持ちでお付き合いすれば相手もそこまでしか踏み込んではきません。
既婚女性が好きな男性に対して全ての時間を捧げられないということは、相手もこちらには全てを懸けてはくれないということ。
既婚者が恋をすると、好きなのに踏み込めないというジレンマに陥ります。
既婚者が恋をして楽しい時間を過ごした後に帰るのは家族のいる家です。
恋の華やかな香りを脱ぎ捨て家庭人としての顔に戻らねばなりません。
好きな人のことを考え恋をしている自分と、家庭で良き妻、良き母でいる自分。どちらが本当の自分なのかとふと考えてしまうことがあるでしょう。
恋する女性一本でいられない立場であることに悲しみと辛さを感じることがあります。
既婚者が他の誰か恋する事はパートナーへの裏切りであり、将来を誓い合った夫婦関係にヒビを入れる可能性があります
例え不貞行為が無かったとしても、不倫を匂わせただけで、家族は不信感を募らせ職場では噂が広がるかもしれません。
恋愛ごっこを楽しみたいならあくまでも二人の間にとどめておくこと。家庭や職場ではそれらを匂わせることもNG。
恋愛ごっこのスリルや楽しさは全ての判断力を鈍らせるほどワクワクさせます。しかし、人に知られた時、あなたは大切なものを失うかもしれません。
⇒既婚者同士のキスやハグは許される?ダブル不倫のきっかけは軽いキスから
恋が恋心で止められている間はまだ不倫ではないと言い訳できるでしょう。どんなにまじめな既婚者でも恋心くらいはもっているものです。
しかし、恋心を恋愛実践に移してしまうとそれは不倫恋愛になり、場合によっては現在の家庭を壊してしまう可能性もあります。
既婚者が許される恋、恋心として認められるボーダーラインについてみていきます。
メッセージのやり取りまでなら不倫とは決めつけられないことが多いです。
ただし、ラインなどは個人的つながり感が強いのでSNSのメッセージツールや、SMS程度にしておくのがオススメです。
メッセージは大丈夫とはいっても頻度が高い場合や個人的な内容ばかりを送るのはやめておきましょう。
何気ないやり取りは特に要注意です。「おはよう、良いお天気だね」というメッセージを交わすのは親密な関係と取られる可能性大です。
趣味や仕事を理由に昼間、二人きりで会うというのはぎりぎりOKです。
共通の趣味の展覧会を一緒に見に行く。仕事の帰りに二人でお茶によって長話をした、など。
それに付随したランチも許される範囲ですが、夜のお出かけはちょっと慎重に。
お酒が共通の趣味であったとしても二人で飲みに行くというのは、傍目にそして配偶者から見てNGです。
気分の盛り上がりに後押しされて、夜に二人きりでいると不貞と判断されることがあります。
既婚者が恋愛をするときに最も守らねばならないボーダーライン。
それは配偶者にバレないように、配慮するということです。反対にいえば、バレない自信があるのであればどんな恋愛をしようとトラブルに発展することはありません。
しかしながら、自分ではバレてないつもりでも恋の雰囲気は自然に本人から流れでます。周囲の人間、特に配偶者は感づいてしまう可能性が高いもの。
衣服の乱れに髪の乱れ、匂い、帰宅が遅くなる、スマホを見る時間が多くなる。様々な要素から感づいてしまうもの。
バレなければ大丈夫ですが、恋心はバレやすく、バレたら大変なことになるということだけは覚悟しておく必要がありそうです。
⇒不倫や浮気どこから?基準や線引きボーダーラインが知りたい!これをやったら即アウト!
恋愛は男女双方の気持ちや希望が揃って成り立つものです。
どちらか一方、または双方が既婚者であるならその恋はいずれ終わりがやってきます。恋愛の形態や期間の長さに関わらず恋の終わりは辛いものですが、仕方ありません。
既婚者が不倫恋愛を終わらせるべきタイミングとその方法について解説します。
不倫恋愛を終わらせるべきとき、それは家族にバレそうになったときです。バレてしまってからは遅いです。感づかれたかも、という段階で早めに手をうちましょう。
不倫恋愛の相手と抜き差しならぬ関係になっているなら、家族にバレそうであるということを告げ別れましょう。
恋心段階の恋愛であるなら、忙しいなど適当な理由をつけて距離をおくのでOK。早めの対策がトラブル回避の必勝策です。
恋愛の温度加減が男女二人が同じであれば問題ありませんが、どちらか一方が覚めていたり、熱に浮かされていたりするとややこしいことになります。
既婚者であるあなたが、ふんわりとした恋心くらいで寸止めを望んでいるのに相手が本気になり燃える想いをぶつけてくるようであれば、お互いのために終止符を打ちましょう。
常識のある相手であれば、距離をとれば察してもらえますが、それでもどうにもならないなら、強めの拒絶で突き放しておくくらいが安心です。
二人の恋を、もしくはあなたの恋心を周囲に感づかれたら恋の引き際です。周囲の口コミというのは伝染力が絶大です。
もし二人の関係が俗にいう不倫関係に至ってなくても噂が広まれば家族に咎められる可能性は十分にあります。
不倫恋愛の最中であるなら、周囲からの情報が元で家庭崩壊につながることもあります。
周囲の噂に恋している当人たちは気づきにくいもの。近しい人から「噂になっているよ」と言われたら速やかに恋心を撤収しましょう。
⇒不倫がバレる前に知らなきゃダメ。妻からの慰謝料請求を減額する方法とは
既婚者が恋に刺激を求める理由や、不倫恋愛の難しさ、引き際について解説しました。
結婚生活も時間を重ねるにつれマンネリ化し家庭や配偶者に対する不満が多少なりとも生まれます。
そこで婚外恋愛に刺激を求めるというのはある意味自然な行動です。しかし、恋愛の深さや終わりどきを見誤ると今まで築いた家庭を壊してしまうこともあります。
既婚者が恋をするときは慎重に行うこと。リスクを理解し節度を守って恋を楽しみましょう。
くれぐれも自分と家族が犠牲にならないよう、大切にすることを忘れないで楽しむことをオススメします。