仲の良い夫婦を目にするとうらやましい、自分たちはなぜうまくいかないのかとため息をついてしまう方へ。
夫婦関係はきっかけがあれば、修復することができます。そのきっかけは、あなた自身が努力することで作ることができ、それによって人生そのものが大きく好転することも珍しくありません。
夫婦関係修復のきっかけや、よい関係に戻すためのコツについてご紹介します。
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夫婦仲が良いに越したことはありません。しかし、悪くてもどうしようもないし、ほかに気持ちを向けて過ごすしかないと考えていませんか。
夫婦仲は、家庭内だけでなくあなたの人生そのものにも大きく影響します。
本当はうまくいっていないのに、適当にやり過ごしていたり、不愉快なことに蓋をして過ごしているとその影響はどんどんあなたを蝕んでいきます。
夫婦は人間関係の基本単位です。自分以外で最も近い他人と思って間違いないでしょう。そこに亀裂が生じると、自分の内部で不具合が起こっているのと同様に悪いことが起こります。
体調を崩す、仕事が乗らない、周りに対して気を配ることができないなど。余裕のない行動をとってしまったりします。
反対に夫婦関係がよいと、自分以外の他者に支えられている、大切にし合っているという意識が根底にできますので、気持ちにゆとりができて、良い判断をして良い循環に持ち込むことができます。
パートナーとの関係はあなたの人生を左右します。
そして、パートナーとの関係はあなたの努力次第で好転させることができますので、ここでしっかり対応することが、自分の人生を豊かにすることにつながっていくのです。
夫婦関係は何かのきっかけで悪くなることがありますが、多くの場合は日常の積み重ね、毎日の出来事が積もり積もって気が付けば「よくない」状態になっています。
よって、それを修復するにも積み重ねが大切です。考え方や行動について気づく「きっかけ」を持ち、そこから徐々に修復のためのメンテナンスをしていきましょう。
夫婦関係修復のきっかけについてみていきます。
夫婦は家族です。子どものこと、親族のことなど家族の問題はまず夫婦単位で考えて乗り越えていくようもっていきましょう。家族という形を固めることが夫婦関係修復のきっかけになります。
「話しても無駄」「また面倒になるだけ」などネガティブに考えずに、家族のことは二人のこととして共有していくことで、絆が深くなっていきます。
子どもの教育についてや、親族との関係について、結論ありきではなく話しをしてみましょう。まずは報告だけでもOK。
継続的に家族の問題、話題を夫婦で共有し続けることが目的です。
そのときのポイントとして、悪いように言わないようにしてください。良くない話題であっても、前向きに明るく話すことでパートナーも受け止めやすくなります。
交際していたころは、相手の良さをたくさん知っていたのではないでしょうか。
結婚し、経験と時間が重なれば、良かった点が劣化したり、自身の変化によって相手の良さが認められなくなったりすることがあります。
もう一度、パートナーをしっかりみつめて「良いところ」をみつけましょう。そしてそれを口出して褒めることが、夫婦関係修復のきっかけになります。
今更、恥ずかしいと思うかもしれませんが、言われる側は悪い気がしません。
人間関係は相手の行動や言動が鏡になるため、パートナーの悪いところばかりに目に向けていると相手も同じ行動を起こします。
あなたがパートナーの良いところを探して褒めることで、パートナーもあなたの良さに気づくのです。
口出して褒めることで、自分にも言い聞かせる効果があり、自分自身も「素敵なパートナーと一緒にいられてうれしい」という気持ちになる相乗効果があります。
夫婦関係を修復するためには具体的に行動を起こしていかなければ、物事は動きません。
実際に何をすればよいのか、どんな考え方をもてばよいのかについて、みていきます。
人間関係をよくするためには、小学校でも教えられる基本の言葉「ありがとう」と「ごめんなさい」が有効です。
毎日顔を合わせていると、当たり前になってしまい感謝の気持ちを忘れていたり、自分から謝罪するのがいやでスルーしたりということがあるかもしれません。それが、二人の溝を日々、深くしています。
小さなこと、些細なことであっても感謝と謝罪を言葉で表すことを始めましょう。
相手の気遣いに対する「ありがとう」。家事分担ができていなくて責められたら「ごめんなさい」の一言を。
まずは言葉を癖にしてしまうことで、自然と気持ちがついてきて相手に対する感謝の気持ちが生まれます。
今日から、少なくとも一日に一度は「ありがとう」。そして素直に「ごめんなさい」を言うようにしてみてはいかがでしょうか。
男と女は考え方がちがいます。
思考回路とそれに伴う行動には性差がありますので、それを理解して話し方を変えることがポイントです。
男性は、何か問題が起これば戦い挑みます。戦ってはいけないときには逃げるのが男性です。それが本能であり問題が起こってしまえばどちらかの方法で対応しようとします。
女性は、問題があればそれを定義して解決方法を探ろうとします。問題の本質を理解しようと努めてどうするべきかを知ろうとするのです。
それぞれの本能そのままに行動すると衝突してしまいます。
男性であるパートナーに対して女性は、問題を投げかけない方がよいということ。助けを乞う、協力を仰ぐという視点で物事を共有していくのがおすすめです。
女性であるパートナーに対して男性は、「問題からいったん離れる」「距離をおく」という解決方法を使わないこと。いったんは受け止めて、女性の話しを聞きましょう。
相手に合わせた持って行き方をすることで、衝突をさけてよい関係にすることができます。
仲の良い夫婦がケンカをしないわけではありません。彼らもケンカや衝突はしますが、仲直りするための合図を持っています。
ケンカしても仲直りができるよう、合図やタイミングを決めておきましょう。
そのためにまずは、ケンカしても仲直りをする、という前提を心の中にしっかり刻んでおくことが大切です。
合図は簡単なことでOK。話題を変えたらそれ以上はケンカはしない。スキンシップでケンカを終わりにするなど。
合図を出し合えることで、ケンカをやめて仲直りしたいと思っていることが伝わりますので、その気持ちに免じて仲直りすることができます。
パートナーについて不満がある、うまくいかないということは、お互いまたはどちらかの欲求が満たされていないということ。
問題はその欲求について本人が具体的に理解していないことが多いことです。
別人格の人間二人が寄り添って生きていくのですから、全ての欲求を相手に受け入れてもらうというのは無理です。また、全てを相手モードに合わせるというのも無理でしょう。
どうしても譲れない点、理解して欲しい点がなんであるかを一度、じっくり考えてください。そしてそれを相手に上手に伝える努力をしましょう。
あれもこれもと相手に求めても、受け入れられるどころか相手を追い詰めることになります。
自分について知ること、そしてそれを的確にパートナーに伝えることが二人の関係改善につながります。
「なぜパートナーはこちらの気持ちをわかってくれないのだろう」と思うとき、ベクトルは自分に向いています。
自分目線で物事をみていると、世の中は理不尽で溢れており、自分ばかりが我慢して損をしている気持ちになります。
矢印の向きを変えて、相手目線、パートナーのベクトルで物事を見てみましょう。
「こちらの様子に気づけないくらいに疲労している」ということがわかります。そんなパートナーに「なぜ、わからない?」と言ってもよい効果はありません。
「もっと思いやりの言葉が欲しい」と思うとき、相手は仕事や家事などで疲弊してあなた以上に思いやりの言葉を求めているかもしれません。
パートナーの態度に理不尽さを感じたら、それはベクトルが自分に向いているというアラートです。一呼吸おいて、相手目線に切り替えることでよい対応をとることができます。
ネガティブな感情の先にはネガティブしかありません。何かにつけてマイナスにみていてもよいことはありません。
夫婦のこと、家族のこと、自分自身のことをプラスにみておきましょう。
上をみればきりがなく、下をみてもきりがありません。あなたとパートナーの今いる位置が最もよい場所だと思ってみるのです。
極端なことをいえば、離婚してしまえば夫婦間の悩みは消えてしまいます。悩む関係があるということはある意味、しあわせなのです。そう考えて前向きに対処していきましょう。
思考は未来を作ります。プラスにみることが夫婦の明るい未来をつくります。
夫婦関係がどうしてもうまくいかない、よくなるきっかけがつかめないというときに、心得ておきたいことがあります。
まず、夫婦はもともと他人であるということ。縁があって一緒になり毎日顔を合わせるうちに、他人であることを忘れてしまうことがありますが、それは危険です。
わかっていると思っていても、知らないことはあります。また人間ですから日々、成長して変化もしています。パートナーはこうだと決めつけてしまわずに、知らない部分があるかもしれない他人だと心に留めておきましょう。
また、夫婦関係は作っていくもの、育むものであると、もう一度思い出しておいてください。夫婦関係がよい夫婦は、相性がよいのだと思ってしまいますがそうではありません。もちろん、そもそもの相性はありますが、それ以上にお互いに努力しています。ジグソーパズルのように最初からぴったりはまる関係を期待しても難しいもの。角を落としたり磨いたりしながら、ぴったりになるよう修正していくのです。
夫婦は他人。相性や未来は二人で作っていくものと理解しておくとよいでしょう。
頭ではわかっていても実行できないのはよくあることです。
また、理論はわかっても自分に立場や状況に的確に落とし込むというのは簡単ではありません。
自分の力だけでは修復する自信がないのであれば、復縁のプロ、復縁屋を利用しましょう。
聞き取りをした上で、復縁に向けたプランをたて、しっかりサポートしてもらえます。
夫婦関係がうまくいかない本当の理由や、自分では気づいていない問題点、癖や行動の改善をカウンセリングで修正してもらうことができるので、自分自身もがんじがらめの呪縛から解放されていくでしょう。
また、第三者に悩みを話すことで気持ちが落ち着くのと、心の整理をつけることができます。夫婦の不仲については、知人や身内に話すことは憚られますので、気持ちを解放することができるでしょう。
復縁屋は目的をもったプロであり、まやかしや気休めではありません。
本気で夫婦関係をよくしたいのであれば、利用を検討してみるのもひとつです。
夫婦関係の修復について、きっかけや具体的な行動指針について解説しました。
パートナーとの関係がうまくいかないと、すべてがうまくいきません。逆に言えば、夫婦関係が改善されれば豊かな毎日が送れるということです。
あれこれ考えて立ち止まるよりも、できることから始めて解決を目指しましょう。
今の二人の状況は時間を重ねて作られたもの。修復しようと決めたなら、そこから新たな地図を書いていけばよいのです。
深い縁によって結ばれた二人です。よい関係は必ず作れます。
まずは自分から行動し、未来を切り開いていきましょう。