「彼に内緒で二股をかけていた」
「婚約したことで気がゆるみ、つい出来心で浮気をしてしまった」
このように、婚約していたにもかかわらず彼女側が浮気をしてしまったことにより、彼が激怒し婚約破棄に至ってしまうことがあります。
婚約破棄は、場合によっては慰謝料を要求されてしまうほど相手を傷付けてしまう行為です。婚約破棄をしてしまった状態から復縁することはできるのでしょうか。
今回は、浮気をしてしまったことで婚約破棄になった女性が後悔しないためにするべきことをご紹介していきます。
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彼との婚約後浮気をしてしまったからといって、浮気相手との交際を優先し、婚約破棄されても仕方ないと思う人は少数派ではないでしょうか。
婚約破棄になってしまったら、自分のしてしまった過ちを反省して、できれば復縁したいという気持ちの人が多いでしょう。
しかし、婚約破棄は契約違反をしてしまった状態とも言えます。裏切られた方である彼は傷付いている状態ですので「謝ったら簡単に復縁できる」というわけではありません。
では、浮気が原因で婚約破棄になってしまった場合、復縁は不可能なのでしょうか。
実際には、復縁は不可能というわけではありません。浮気をしてしまった側であるあなたが努力することによって、復縁することは可能です。
復縁に至るまでにどのようなプロセスをたどり、どのような点に注意すればよいのでしょうか。まずは、婚約破棄をして彼と別れてしまった状態から、また連絡を取るにはどうすればよいのか次にご紹介します。
「浮気をしてしまったのは私だから、私から連絡する資格はない」と考えていると、いつまでも彼と連絡を取れることはないでしょう。
その間に彼はどんどんあなたへの気持ちが冷めていき、修復不可能になってしまう恐れがあります。復縁するためにはあなたの方から行動を起こし、彼ともう一度連絡を取れる状態にしなければなりません。
では、彼と連絡を取るためにどのような方法をとればよいでしょうか。
まずは、LINE、TwitterなどSNSが彼からブロックされていないか確認しましょう。ブロックされているかどうか確認することで、彼がどの程度あなたに対して怒りを感じているのか把握することができます。
しかし、もしブロックされていなかったとしても、彼との連絡を全てテキストメッセージで済ませるのはおすすめしません。人によっては、怒らせている相手に対してテキストメッセージのみで済ませることは誠意がない失礼な行為だと感じる人もいるからです。
まずはテキストメッセージで挨拶をし、あとは彼が許せば通話に切り替えて声でのやり取りをする方がよいでしょう。
彼からブロックされている場合は、次以降に紹介する方法を取ってみてください。
SNSをブロックされている場合は、電話をかけてみてください。SNSをブロックしていても電話を着信拒否設定にまではしていない人もいます。
留守電になっている場合には、きちんと婚約破棄の件で謝りたいという要件を残しましょう。また、着信だけ何回も残すようなことは、彼に不快感を抱かせる行為になってしまいますのでしてはいけません。
彼が出ないからといって短時間で何回もかけるのではなく、一度かけて出てくれなかったら、日を改めてかけるようにしましょう。
SNSや電話で彼に直接連絡がとれなかった方、いきなり直接彼に連絡をとる勇気がない方、直接連絡をとるのは失礼かもしれないと感じる方は、まずあなたと彼の共通の友人に相談してみましょう。
今彼は婚約破棄のことをどのように思っているか、あなたとはもう口もききたくないと思っているのか、あなたの態度によっては許してもいいと思っているのかなど、あなたが確認したいことはたくさんあるはずです。
それを友人に相談し、今後取るべき方法を考えましょう。また、もし彼があなたと再び会ってもよいと考えているのなら、友人に仲介してもらって、彼と会う約束を取り付けてみましょう。
どのような方法を取っても彼と連絡がつかない、または彼が婚約破棄のことで激怒しているという場合には、誠意を見せるためにも手紙を書くという方法をおすすめします。
自筆で想いを書いた手紙は、SNSでメッセージを送るよりも気持ちが伝わりやすく、誠実な印象を与えます。
また、手紙は電話で話すよりも内容を整理して伝えることができますので、相手に対して誠心誠意謝りたいという場合には、手紙が適しているのです。
あなたの浮気が原因で婚約破棄になってしまったとき、自分が悪いのだから自分から動いてはいけないなどと考え、何もしないことは彼に対して不誠実な態度になってしまってしまいます。
復縁をするかしないか以前に、まずは自分がしてしまった過ちについて謝罪することは必ずしなければなりません。
そのために、どのようなことをするべきなのか解説します。
婚約破棄した直後から行動に移すことはやめましょう。ある程度彼と接触しない冷却期間を置くべきです。
これは、彼の機嫌を伺うという期間ということではなく、あなた自身が反省し、考え方を整理するために必要な期間です。
彼も傷付いてしまった直後にあなたから接触されるとさらに傷付いてしまいますので、冷却期間はお互いのために必要なものなのです。
まずは、自分がなぜ浮気をしてしまったのか理由を考えましょう。「つい出来心で」「寂しかったから」「一回だけならバレないと思った」などさまざまな理由があると思いますが、そのような理由になった根源には、彼に対する不誠実な態度があります。
あなたはなぜ彼に対して不誠実な態度を取ってもよいと思ったのでしょうか。その根源の理由がわからなければ、復縁したところでまた同じ過ちを繰り返してしまうでしょう。
自分の浮気という過ちにより婚約破棄になっても復縁したいと思うのは何故でしょうか。例えば「どうしても結婚したいから」という理由である場合、今後他の男性と結婚すればよいだけの話です。なぜ彼と復縁したいのかしっかり考えてみましょう。
最終的に復縁するかどうかの決定権は彼にあります。復縁したいというあなたの気持ちに彼が納得できるような理由がなければ、彼との復縁は難しいでしょう。
あなたの気持ちが伝わり復縁することが出来たとして、その後あなたは彼に対してどのように接していきますか?何も変えず、今まで通りの接し方をするのでしょうか。
あなたの浮気によって彼は傷付き、あなたへの信頼を一度失った状態です。そのような相手に対しては、態度を改め、彼が再び不安感を抱かないような付き合い方をしなければなりません。
具体的には「異性と二人きりで出会わない」「プライベートは彼とのデートのみに費やす」など、これまでとは違った付き合い方に変えて、反省していることや彼を大切にしたい気持ちを彼に態度で示すべきです。
復縁後、彼に対してどのような態度をとるべきかしっかり考えましょう。
あなたの浮気が原因で婚約破棄したあと、彼があなたと再び会ってくれることになったら、まずするべきことは浮気や婚約破棄についての謝罪です。しかし、ただ謝ればよいということではなく、注意すべき点がいくつかありますのでご紹介します。
謝罪をする際には、二人きりで会うのではなく共通の友人など第三者に付き添ってもらって会う方がよいでしょう。
第三者がその場にいることで冷静に話せるというメリットがありますので、第三者がいることはあなたにとってもよい効果があります。
また、彼が怒りや悲しみでいっぱいの状態であっても、第三者がいることで感情を抑え、あなたの話を落ち着いて聞いてくれる可能性が高くなります。
謝罪をする前に「寂しかったから浮気をしてしまった」などの言い訳をするのではなく、まずは素直に謝罪の言葉を述べましょう。
また、婚約破棄はあなたの浮気が原因ですので、「婚約破棄になってショックを受けた」など、あなた自身の気持ちなどについて語るのも避けましょう。
まずは余計なことは言わず、彼に対して誠心誠意謝罪をすることに専念することが大切です。
謝罪をしたからといって、すぐに復縁を申し込むことはやめましょう。彼は謝られたばかりでまだ心の準備が出来ていない状態だからです。
また、彼が謝られたからといって浮気は許せないと思っていれば、そんな状態で復縁を申し込んだあなたに対しさらに怒りが沸き、修復は不可能になってしまう恐れもあります。
謝罪をするために会ったわけですので、その日は謝罪をするのみに留めておきましょう。
婚約者に浮気をされ婚約破棄に至るということは並大抵のことではありません。浮気は裏切りとも言えますし、婚約破棄は人生に関わる問題になりますので、あなたに対して怒りを覚え、憎んでしまっても不思議ではないのです。
ですから、あなたから謝罪をされたからといってすぐに許してくれるとは限りません。彼があなたに対してきつい言葉を投げかけてくる可能性は大いにあります。
しかし、そのような言葉を言われても言い返さず、黙って受け入れましょう。婚約者がいるにもかかわらず浮気をしてしまったということは、そのくらい罪が重いことなのです。
これから復縁をしたいのであれば、一度失われた信頼関係をもう一度築き直さなければなりません。そのためには、なぜあなたが浮気をしてしまったのかについて彼に正直に明かすことが必要です。
浮気をしてしまった理由を包み隠さず彼に話し、心から反省していることを伝えましょう。もちろん、彼が聞きたくないと言うのであれば、浮気をした理由を言ってはいけません。
しかし、彼が聞いてくれる場合には、自分の過ちをごまかさず、正直に全てを明かしましょう。
復縁をしても、浮気をしてしまったことを反省せず、態度も改めなければまた同じ過ちを犯してしまうでしょう。
ですから、復縁をしたいのなら今後はどのようなことに気を付けていくのかも合わせて話すことも大切です。彼がもう一度あなたのことを信じてみようと思えるように、どのようなことを改めるのか具体的に伝え、「これからの私を見ていてほしい」と伝えましょう。
浮気が原因で婚約破棄をしたあと復縁することは簡単なことではありません。
しかし、段階を踏んでいけば復縁することは可能です。どのような方法を実践すればよいのかご紹介します。
浮気をしたにもかかわらず、謝ったからといってまた恋人同士に戻りたいということは一方的で自分勝手すぎる発想です。
まずは、彼があなたと再び会ってくれたらそのことに感謝して、友達として付き合いをしていきましょう。浮気をされたら「顔も見たくない」「二度と会いたくない」と思うタイプの人もいる中、会ってくれるだけでもありがたいと思うべきです。
友達として会う中で、彼がまた心を開いて前のように接してくれるようになったと感じたら、頻繁に二人で会う機会を設けていきましょう。二人で頻繁に会うようになる中で、友達として新たな関係性を築けるようになるはずです。
また、頻繁に会うことにより、彼はあなたと恋人同士だった頃を思い出すなどして心境が変わってくるかもしれません。
友達として二人きりでよく会うようになれば、友達以上恋人未満といえる関係性になっていきます。特に、以前は付き合っており婚約まで行った中ですので、彼の心境が変わっていけば恋人のような関係になれるのは時間の問題でしょう。
しかし、友達以上恋人未満になったと思ったからといって安易に復縁を申し込むべきではありません。まだ慎重にタイミングを見計らう必要があります。
友達以上恋人未満の関係になっても、まだ彼の中ではあなたに裏切られたという思いを抱え、本心ではあなたに対して信じきれないところがあるかもしれません。そのようなときに復縁を申し込むことは逆効果です。復縁の申し込みは彼とあなたの信頼関係がもう一度できてからするようにしましょう。
彼の本心がわからないというのであれば、彼の方から復縁を申し込まれるまで待つというのも方法の一つです。
浮気をしてしまったということはあなたの過ちですが、だからといって自分が悪いのだからと何もせずに彼との復縁を諦めてしまったら、今後の人生で何回も後悔する場面が出てくるでしょう。
後悔しない人生にするためにも、やれることは全てやり復縁に向けて努力していきましょう。あなたの浮気、婚約破棄によって彼の心は傷付いていますので、復縁は簡単にはいかないと思われます。しかし、じっくり時間をかけて彼に接していき、彼の心を癒していくことができれば、復縁できる可能性は高くなるでしょう。
浮気をしてしまったことにより婚約破棄に至ってしまった場合復縁することができるのか、また、復縁するためにするべきことは何かについてご紹介しました。
浮気をしてしまったことは決して許されることではありません。しかし、一度してしまった過ちを反省し、彼に対して誠意を見せ続けることで復縁することは可能です。
全ては、あなたがしっかり反省し、これから彼に対して誠実な態度で接していくことにかかっています。今回ご紹介した方法を実践し、彼からの信頼を取り戻してぜひ復縁に向けて努力していってください。